大阪大学入試の採点ミスで損害賠償・慰謝料はいくら請求できる?


大阪大学の入学試験でミスが見つかりました。

それに伴い合否の判定をしたらなんと30人が合格になりました。

採点ミスで第1希望に行けずに第2志望の学科にいっていた人も9人いたようです。

追加合格になった30人は1年遅れ遅れて合格通知を受け取り、4月から入学ができるようです。

しかし、この1年間をどうしてくれるんだという複雑な気持ちでしょう。

彼らは大阪大学に対して損額賠償を請求できるのか、またできる場合いくら請求できるのか予想してみました。

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損害賠償請求額はどれくらいなのか予想してみた

ニュースには予備校費用などと書いてあるので、少なくとも300万円は損害賠償として請求できるでしょう。

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宅浪の人は300万円お得ですね。

いえいえ、宅浪という精神的苦痛を受けたので300万でも安すぎると思います。

それでは、オーディエンスの意見を聞いてみましょう。


等など様々な声があがってきています。

この採点ミスで大阪大学の賠償額は少なくとも10億以上はあるのはまちがいないでしょう。

10億はくだることはまずないでしょうね。

なかでも1番高い時の年収くらいだろうという声も多いですが、その場合55~59歳の年収は調べてみたところ613万円でした。

精神的な苦痛による慰謝料も含めて少なくとも600万円、多くて1000万円くらいは期待できるものと思います。

1年間をどのように過ごしていたかに関わらず支払われるはずです。

まさか予備校の領収書は出せとかいうことはないはず。

昔、九州新幹線が新八代までで止まった時がありました。

その時は家まで帰れなくて博多で止まることになりました。

途中新八代で途中下車する時に切符を回収されてしまったので、特急料金が帰ってこなかったのが悔しかったですが。

あの時の駅員の切符を回収する時のニヤッとした顔が気になりました。(笑)

まあ、こっちが切符を渡してしまったのが悪いんですけどね。(T_T)

その日は結局、宿に泊まり領収書を出してお金を払ってくれましたが。

もし電車が遅れて電車ホテルになるようならば必ず切符は渡さずにとっておきましょう。

列車ホテル待ちをせずにホテルを予約することもおすすめします。

中には「タダでホテル泊まれるわ!!」と喜んでいたひともいました。

悪いことが起こっても悲観しても状況は変わらないので、今できることにベストを尽くしたほうがいいのではないでしょうか。

ただ、阪大には重大な責任があるので賠償は請求できるはずです。

まとめ

大阪大学の入学試験の採点ミスにより損害賠償はどれくらい請求できるかということについて考察してきました。

一番多い声が一番多い時の1年間の収入(年収)ということでした。

お金だけでなく、1年間の精神的な苦痛は計り知れないと思うので、大阪大学だけでなく他の大学でもこのようなミスは今後無いことを祈ります。

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