日雇バイトは源泉徴収の発行義務はある?年末調整はどうしたらいい?

皆さん、こんにちは。

やっと暖かくなりましたね。

にしても、私のところでは雪はやはり降りませんでした。

何だが不完全な冬をすごした気がしますね。

何年か前では、バレンタインの日に雪が降るというタイミングばっちりのことがあったんですが、今年はそれすらなかったですね。

でも、寒い時期が終わって、これから全ての命が芽生え時期になるので、何だが少しわくわくします。

では、今日の話に入りたいと思います。

年末シーズンが過ぎたばかりですが、年末調整はされましたか?

年末調整って何だろうという方もいるかも知れませんね。

今日は年末調整と源泉徴収の話になります。

あまり分からない人はしっかりと見ててくださいね。

では、いきます。

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年末調整とは?確定申告と何が違う?
そもそも、年末調整って何でしょう?

それって、確定申告のことなのかな?

年末調整についてあまり詳しくない方にも分かるように説明させていただきます。

年末調整とは、源泉徴収を受けてる給与所得者が扶養控除などの申告書を給与支払い者に提出することによって、正当な税額が計算され、源泉徴収税額の暦年合計額との間に過不足額が生ずるが、これを調整し、生産する手続きです。

何を言っているかさっぱり分からない、と思ってる方のために、さらに簡潔に言うと、給与所得から源泉徴収した税額の過不足を年末に清算し、調整することです。

要するに、給料をもらっているのであれば、必ず払う所得税についての清算です。

確定申告と何が違うかというと、年末調整は会社がやってくれますが、確定申告は自分でしなければならない。

確定申告は所得額についての申告なので、そこも忘れずに注意してくださいね。

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1日6,000円の日雇いバイトでも源泉徴収は発行してもらえる?

ここでよくある質問ですが、バイトの人とか、日雇いの人も源泉徴収はされるのでしょうか?

答えは、もちろんです。

年末調整というのは、会社から給与をもらっている全ての人にするものなので、給料がもらえる人なら、社員もバイトも違いがありません。

なので、バイトの方もぜひ源泉徴収を発行してもらってください

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会社で年末調整をやってもらえない時はどうする?

では、会社がやってくれない場合はどうすればよいのでしょうか?

もし会社側は、年末調整の知識がなく、年末調整について正しく理解していなければ、会社側にきちんと説明し、理解してもらえればおそらく大丈夫でしょう。

しかし、もしわざと調整してくれないなら、どうすればよいのでしょうか?

そのときは税務署に相談しましょう。

「10年以下の懲役、もしくは200万円以下の罰金(併科も可)」という罰則もありますので、税務署から会社に指導をしてくれるはずです。

なので、いずれにしても解決方法はありますが、会社側がきちんと理解し、きちんと調整してくれるのが一番良いでしょう。

前職が日雇いでも正社員に入社した時に源泉票の提出は必要なのか?

次に、前職がバイトで、そのあと正社員になって人について、源泉徴収はどうなるのでしょうか?

もちろん、入社するときには源泉票を提出する必要があります

同じ会社ならば、確かにデータに載ってるかもしれませんが、一応自分用のものも取っておいた方がいいでしょう。

バイトと正社員はいろいろと違うところがあるのですが、どっちも給与をもらって仕事をする側なので、源泉徴収はきちんと提出すれば、トラブルになることはないでしょう。

まとめ

いかがでしたか?

年末調整は主に会社側が行なってくれるのですが、それに関連することは自分できちんとしないといけないので、ぜひ気をつけてください。

いろんな場合に対応できるように、自分を守れる知識は持っておいて損はしないでしょう。

では、また。

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