ゴールデンウィークGW2018の神戸の気温と服装・5つの穴場スポットを紹介!

もうすぐ2018年のゴールデンウィーク(GW)が始まりますが、皆さんは旅行の計画は立てましたか。

まだの方は、私もおすすめの神戸を紹介したいと思います。

神戸は北に六甲山をはじめとする山が広がり、南には港町と呼ばれるように海が広がっています。(神戸では北側を山側、南側を海側と表現される事もあります。)

神戸は観光地である異人館に代表されるように異国情緒が溢れ、おしゃれな街の印象が強く、訪れるべき観光地も多いので、GWのお出かけに友達や家族、またはデートのプランに最適だと思います。

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1.ゴールデンウィークの神戸の過去5年間の気温と天候

まずは、お出かけには気温と天候が気になりますね。

どうせだったら、晴れて心地良い天候の日にお出かけしたいですね。

ここでは、過去5年間をさかのぼって、神戸の天候と気温を調べていきたいと思います。

まずは、2017年GW(4/29~5/7)期間中、初日の29日は雨でしたが、この日以降は晴れの日が多かったですが、時折、曇りの日もあります。気温も22℃を超える日が多く、少し暑かったようです。

続きまして、2016年GW(4/29~5/8)期間中の天候は大半が晴れの良い天気でした。気温は4/29・30日は20℃に届かなく、少し肌寒い感じのようでしたが、5月に入ると最高気温が25℃まで上がっています。

2015年GW(4/29~5/10)期間中の天候も大半は晴れの良い天気でした。期間中の気温は22℃前後で過ごしやすかったと思います。

2014年GW(4/26~5/11)期間中の天候は、4月の終わりは曇り空が目立っていたようですが、5月に入り大半は晴れの良い天気でした。期間中の気温は22℃前後で過ごしやすかったようです。

最後に2013年GW(4/27~5/12)期間中の天候は、期間の始め(4/29・30)は曇りで、期間の最後の2日間(5/10・11)は雨でしたが、その間の期間中の大半は晴れの天気が続いていたようです。気温は20℃を切れる日が多く、ここ数年の中では涼しい印象があります。

以上、過去5年間のGW期間中の神戸の天候と気温を振り返りましたが、大半が晴れて、気温も20℃を超えてお出かけには良い状況だったのではないかと思います。

そこで、今年2018年GWの神戸の天候と気温はどうでしょう。

平年通り晴れる日が多く、例年より気温は高い予測が出ています。

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2.ゴールデンウィークに神戸行くときの服装はこれでまちがいなし!

天候と気温を検証したので、次は服装について考えてみたいと思います。

GW期間は例年より暑くなるようなので、日中は長袖シャツが良いでしょう。

夜は肌寒くなる事を考えて、長袖シャツの上に薄手のカーディガンかセーターを用意しておきしょう。

おしゃれな街神戸でお気に入りの服を探してみるのも楽しみの1つかと思います。

3.ゴールデンウィークに行きたい神戸の穴場スポット5選

ここでは穴場というよりは、私個人的なおすすめスポットの紹介になりそうです。

神戸市街は都会のイメージがありますが、少し足を延ばせば植物が生い茂る山があったり、海を臨めたり自然に接する場所が意外に多いのです。

1.神戸布引ハーブ園

日本最大級のハーブ園です。

このハーブ園は山の上にあり、ロープウェイを利用して山頂までいきます。

ロープウェイからは神戸市街や名所である布引の滝などを見下ろし、約10分間の空中散歩をのんびり楽しんで下さい。

終点のハーブ園山頂駅に降りると展望レストハウスがあります。ここではお食事やお土産や、この周辺にはいろいろな施設もあります。

約200種75,000株のハーブや花が四季四季折々(4月にはチューリップ、6月にはラベンダーなど)に咲いています。

途中には、熱帯性植物を栽培しているグラスハウスや、2018年4月にリニューアルオープンしたカフェ「ラ・ヴェランダ神戸」や神戸の景色を眺めながらくつろげるハーブの足湯などの施設も点在しています。

私個人的には出口付近の「風の丘芝生広場」がおすすめです。

名前の通り芝生が広がっていますが、天気の良い時はお弁当を持ってランチをしたり、運動したり、芝生の上でのんびりしたり過ごしたりできる場所です。

日常に追われる中、一歩立ち止まり、鳥たちの囀りや木々の葉音、初夏の風をゆっくり聞いてみてはいかがでしょうか。心が和みますよ。

2.神戸北野異人館街

布引ハーブ園から少し歩いた距離にこの神戸北野異人館街があります。

その名の通り西洋様式の建築物が立ち並んでいます。(神戸が異国情緒溢れると言われる所以の1つではないかと思います。)

代表的な建物は、やはり「風見鶏の館」と「うろこの館」です。

この地域は他にも多くの建物が点在して、それぞれの建物にはテーマがあります。(美術館やトリックアートやホームズをテーマにしたものなど。)

西洋文化に興味がある人はおすすめです。

3.メリケンパーク

ここも港町神戸を代表する観光地です。

ただ、私がおすすめしたいところは、この公園内にある「神戸港震災メモリアルパーク」です。

1995年に発生した阪神淡路大震災によって被災したメリケン波止場の一部をそのままの状態で保存し見学できるようになっています。

この光景を目の当たりにして、災害について改めて考えてみてはいかがでしょうか。

4.神戸どうぶつ王国

花と鳥とのふれあいができる全天候型テーマパークです。

珍しい動物や植物を数多く見ることができますが、様々な動物と直接ふれあえるのがこの動物園の特徴です。

また、ドックパフォーマンスショーや目の前で見るバードフォーマンスショーは迫力があって楽しいですよ。

5.神戸市立王子動物園

動物園の紹介が続きますが、なんと言っても日本で唯一ジャイアントパンダとコアラを同時に見ることのできるこの動物園です。

4.まとめ

以上GWに行きたい神戸の穴場スポット5選を紹介しましたが、まだ、おすすめしたい場所がありすぎて選ぶのに苦労しました。

それ程、神戸は魅力ある街なのです。

神戸の都心エリアを走っているシティ・ループバスや、神戸を巡る便利な切符なども販売されているので、そちらを上手に利用して、お得に効率よく神戸を巡ることをお勧めします。

私自身神戸が好きなので、また行きたくなったなあ…。