自動車学校の応急救護が恥ずかしくてどうにか免れないかと調べる気持ちはわかりますが基本的にやったことがない人は免除できません。
免除できる条件についてみていきましょう。
誰もが恥ずかしくてやりたくない自動車学校の応急救護の教習を免除する方法はない!
まず、自動車学校で仮免に合格すると、応急救護の教習が入ってきますね。
人見知りなのに、なんで知らない人と応急救護なんてやらなきゃいけないの…!
気持ちはよーくわかります。
しかし、名前の通り応急救護ですから人を助ける時に使うわけです。
人を救おうとしている時に恥ずかしいなんていってられませんよね。
車の運転免許を取るのに何が関係あるのか…と思われがちですが、交通事故などを起こしてしまった場合に救急車が来るまでの間に救護処置を行うことで命を救うことができるかもしれません。
どうしても教習を免除するためには、既に大型、中型、準中型、普通、普通自動二輪、大型自動二輪の免許証を持っていることが条件となります。
始めて免許証をとる場合には、やはり免除となることはありませんので恥ずかしくてもやらなければなりません。
みんな必ず順番にやらなければならないことなので恥ずかしがっている方が目立ってしまうかもしれませんよ。
もしかすると、精神的な病気があれば免除できる特例はあるかもしれません。
自動車学校の応急救護の教習は恥ずかしい!?1人で参加してうまく乗り切る方法を体験談とともに語る
もう一度繰り返しになってしまいますが、自動車学校の応急救護教習は必ずやらなければいけないことであり決して恥ずかしいことではありません。
これはあくまで実習ですが、実際に起こるであろうことを想定し教習を受けます。
免許をとってから応急救護の場に出くわした時に応急救護できないことの方がよっぽど恥ずかしいですよね。
1人で参加したら、尚更周りはみんな知らない人です。
この場だけであり、これから会うこともないであろう人なわけですから何も恥ずかしいことなんてありません。
みんなと同じように応急救護できればすぐ合格するんですから、恥ずかしがって不合格となってしまうことの方が恥ずかしいですよね。
私も教習がはじまる前は少し恥ずかしいなという気持ちがあったのですが、いざ始まってみるとみんな真剣にやっています。
始めは指差し確認を忘れたりしながらも真剣にやっている人は2回くらい練習しただけでスムーズに合格していました。
恥ずかしがっていた私は教習に集中できずに合格するまでに返ってがかかってしまい恥ずかしい思いをしてしまったので、あなたは決してそうならないように恥ずかしい気持ちを捨て真剣に取り組みましょう。
自動車学校の応急救護の教習に行くときの持ち物、髪型、靴はどうしたらいい?
応急救護の教習に行く時の持ち物は、その自動車学校によっても変わってくるのでそれぞれ指示されたものを持っていくようにしましょう。
教習とは別に応急救護用の教本が渡されている場合もありますのでしっかりと確認しておきましょう。
髪型は、特に決まりはありませんが人形に人工呼吸する際に長い髪を下ろしていると邪魔になるかもしれませんね。
しっかりできているか教官が確認する際にも見えにくくなってしまいますし、長い方はなるべく結んでいったり、ゴムを持参するとよいでしょう。
靴も脱ぎ履きすることが非常に多くなります。
ブーツやチャック付きの靴などは脱ぎ履きも大変ですし、スムーズな進行の妨げともなってしまうことがありますから、なるべく脱ぎ履きしやすい靴で行くようにしましょう。
なるべくスカートを避け前かがみになることも多いのであまり胸元の空いた服は避けた方がよいかもしれませんね。
まとめ
自動車学校の応急救護はできるならばやらずに行きたい…。
もちろんそう思っている方もいらっしゃるかと思いますが、もしも事故にあった時にその応急救護のおかげで救われる命もあるかもしれないんです。
車を運転するということは、それくらい危ないことだという意識をしっかり持って免許を取れるように頑張ってくださいね。