一人暮らしの大学生の孤独死を防ぐために今すぐ簡単にできること
一人暮らしを始めたばかりの時は、自由で楽しみがいっぱいですが一人であるがゆえの不安もありますよね。
大学生だから孤独死はない!なんていいきれません。
何があるかわからない一人暮らし、できることはしっかりやっておきましょう。
一人暮らしの大学生の孤独死を防ぐための3つの処方箋
それでは一人暮らしの場合、孤独死を防ぐためにどのようなことをしておくべきなのでしょうか。
3つの処方箋としまとめてみたので、参考にしてみてください。
1.周りとのコミュニケーションを取る
何かあった時にすぐ気がついてくれる仲間を作ることは大切ですね。
近所の方とのコミュニケーションは非常に大切かと思いますが、大学生で近所と仲良くしろといわれても実際は難しいですよね。
大学内外問わず、2~3日連絡が取れなくなったらすぐおかしい?!と気づいてくれる友人がいるというのは心強いですね。
2.SNSを利用する
最近の大学生は利用しているという方の方が多いかもしれないSNS。
何気ない1日の様子でも毎日更新を続けている人の更新が途絶えるとあれ?元気かな?なんて気になることってありますよね。
最近SNSを悪用した犯罪やデマなども多くありますが、使い方さえ間違いなければとても便利なものなんですよ。
3.定期健康診断を受ける
大学生にもなり一人暮らしを始めると、自身の体調管理は自身でしなければなりません。
自身の体でもわからないことって沢山ありますよね。
元気だし大丈夫だと思っていても、体の中では悲鳴を上げていることだってあるんです。
定期的に病院に通っていても、突如体調が急変することだってあり、必ずしも定期健康診断を受けていれば大丈夫ということはもちろんありませんが、定期健康診断を受けることで自身の体と向き合い病気の予防や対策などできることは増えますから、まずは定期的に健康診断を受けることをおすすめします。
友達がいなくて話す人がいなくて孤独死しそうと思った時の気持ちを打ち払うにはどうしたらいい?
友達なんていなくてもいい。
そういう人が増えてきていますが、やっぱり会話をするっていうのは生きていく中でも大切なことなんですよね。
ふと寂しくなった時に、他愛もない話で笑える友達・悩みを相談できる友達、友達にも様々な関係性があり、最近では顔も見たことがない話をしたこともないSNSだけで繋がっている友達を作るという方も増えてきています。
何をもって友達とするべきかは自由なんです。
だからこそ、話す相手がいなくて寂しい時にはSNSで誰かと繋がってみたりするのもいいかもしれません。
友達がいなくても、外にでかけるだけでも気分転換になることもありますよね。
一人でもCafeでぼーっとして見たり、外の空気を吸うだけでも一人じゃないという気持ちになったりしますよ。
一人暮らしの大学生の孤独死は多くて増えているの?
孤独死というと高齢者の一人暮らしというイメージがありますが、大学生の孤独死って本当に増えてきているんです。
大学となると、義務教育ではないため学びに行くも行かないも自分次第です。
休んだからといって親に連絡が行くわけでもありません。
定期的に連絡を取り合う家族や友人もいなくて、突如部屋で体調を崩してしまいそのまま孤独死…というケースが増えています。
ネット社会とよばれ、部屋に引きこもりがちになってしまうと健康にも良くないリズムが生まれてしまうこともあります。
自分は大丈夫と思わずに、もしも自分が一人暮らしの部屋で倒れた時に気づいてくれる誰か家族・友人・SNS、自分の助けとなるものは何かしっかりと考えておきましょう。
まとめ
孤独死って若い時にはあまり考えたことはありませんでしたが、誰にでも起こる環境はあるんですよ。
自分のことはもちろん、一人暮らしの家族や友人への気遣いも忘れちゃいけないことを改めて感じることができました。
もしものことって後回しにしちゃいがちですが、いつ起こるかわからないがゆえに一番怖いことであることを忘れずにまずは自分自身のことを見直していきましょう。