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原付バイクで凍結路面を転倒しない再現性高い走り方を限定公開!

04:冬(12~2月)
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原付バイクは気軽に運転できて、通勤やプライベートなど多くの人が利用していると思います。

しかし、原付バイクで通勤している人の中には、悪天候でどうしても仕事が休めない、さらに路面が凍結しそうでどうしようかと立ち止まって考えた人も多いと思います。

さらに運転に自信がない人もいるかもしれません。

ここでは、原付バイクで凍結路面を走るコツと注意点、注意すべき場所を見ていきたいと思います。

原付バイクで凍結路面を走る時のコツと注意点、有効な対策はあるの?

凍結路、雪上路では乗らないことが1番ですが、そうはいかない場合があります。

歩く速度で走り、スパイクタイヤ、スタッドレスタイヤ、チェーンなどの滑り止め対策は必ずして下さい

自分の安全が第一ですが、これらの滑り止め処置をしないで走る事は法律に違反する事になります。(各都道府県の道路交通法施行細側)

原付バイクで凍結路面を走る時のコツですが、なるべく車の通りが多く、日差しが当たりやすい道を選択するようにして下さい。

車が多いと危ないと思うかもしれませんが、車が多いということは、他の車が雪を溶かしてくれているので、それだけ雪がなくなっているという事です。

そういった道の轍を走るのが一番安全かと思います。

直線は必要に応じて徐行でも良いですが、徐行はフラフラしやすく、滑りやすくなるので、多少、車体安定できる程度にスピードがのっている方が安全かと思います。

ですが、路面の状況が雪が溶けきらずに塊のまま残っていたり、全くグリップしないくらい凍結している場合は、スピードを出すのは自殺行為なので、徐行しつつ、なるべく段差が少なく、左右に移動する量が少ないラインを選んで走って下さい。

必要に応じてバイクから降り、押す方が良いかもしれません。

カーブでは両足をついて、スピードを出来るだけ落として、傾けずにハンドルを切って曲がります。

もちろんスピードは控えめで、時々足で路面状況を確認しながら、もし滑ったらすぐに足で転倒を防ぎます。

あとは、ブレーキは掛けない、掛ける時は、前輪と後輪を均等にゆっくりかけるにします。

また、エンジンブレーキをなるべく使う事を意識した方がいいです。

スリップしてこけないように止まる時は車体やハンドルはまっすぐにして下さい。

普通は停車間際に左足を出して支えますが、それだと車体が傾いて滑る場合があるので、出来れば両足で支えるのがよいです。

どうしても両足が付きにくい場合は止まる時だけ側道によって縁石などで支えたりするのもよいです。

もちろんシューズは底の滑りにくいものがいいですよ。

アクセルは開けない、ハンドルは切らない、カーブで車体を倒さない。倒れてもいいバイクで運行するようにして下さい。

スタットレスでも原付はこけます。

急発進、急加速、急停車など急のつく運転はしないで下さい。

原付バイクで特に滑りやすい場所と道路条件

舗装道路は簡単に転びます

あと注意すべき場所は、マンホール、工事現場の鉄板、センターラインなどのペイント、スベスベの縁石には乗らないようにして下さい。

また、アスファルトの上の落ち葉や落下物、または泥がある時も注意が必要です。。

雪道、凍結路面といっても気温や雪質、雪の下の路面などによって状況が変わってきます。

路面状況に応じて、どのような乗り方をするのかをしっかりと決めることが出来れば、理想的だと思います。

よくわからない時は地面に足をつきどのような状況かを確認してみて下さい。

夜の路面にも注意が必要です。

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原付バイクは凍結路面では乗らないほうがいい!

凍結した道はベテランでもこけるので、どうしても乗らないといけないのなら転ぶのを覚悟して乗るしかないですね。

凍結しやすい場所を迂回するか、冷え込んだ朝は乗るのをあきらめるぐらいしかありません。

どうしても乗らないといけない場合は、肩と肘にプロテクターの入ったライディングジャケットなどを着た方がいいかもしれませんね。

しっかり先を見て凍っていそうな所を早めに発見するように心掛けるようにして下さい。

まとめ

いろいろ調べてみて、私個人的な意見ですが、原付バイクに乗って凍結路面にでないほうがいいと感じました。

運転に自信がなく、どうしても外せない仕事があるのなら、いつもの時間より早く起きて、違う交通手段や、最悪歩くことを考えることも必要かと思います。(目的地の距離にもよりますが。)

私は原付バイクに乗りませんが、路面が凍結していれば、危険回避の為、絶対に乗らないと思います。

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