出口調査の結果は外れることがなく、信頼性はカンペキ?

選挙の時に出口調査が行われますが、絶対外れることがなく信頼性はカンペキなのでしょうか。

実際のところはどうなのか。

 

10年前に出口調査のバイトもやったことがあり、気になったので調べてみました。

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出口調査の結果はたまに外れることがある

出口調査の結果は結構外れることがあります。

 

ただ、ほとんどが当たっていますので信頼性は高いといえます。

カンペキ100%あたるというわけではないですね。

世の中に完璧なものはないのですね。

 

開票始めに当確が出て落ちた人もいる

実は過去に開票始めに当確が出て落ちた人もいます。

例えば、2007年の京都府議選で出口調査の結果で当選確実(当確)として速報として出したところ、20分後別の人に当確を変えたということがありました。

 

天下のNHKでもミスはあるのですね。(笑)

総選挙や参議院選で投票が終わった後、すぐに有力候補を当確にして4分後に取り消すのは結構あるある話ですね。

結局取り消した有力候補者のが当選するんですが。

面白いですよね。

 

なので、あくまでも出口調査は信頼性が高く、外れることはほとんどないけど、カンペキではないので参考程度に考えましょう。

 

開票は圧倒的な大差がある場合でなければ、最後までやってみないとわからないのですから。

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出口調査の結果の信頼性の高さは調査の協力によるもの

 

出口調査のハズレが少なく信頼性が高いのは出口調査に協力してくれる人あってのものです。

投票した結果をきちんと答えてくれなければ、正確な予想はできないですからね。

 

聞かれたことに対してきちんと正確に答えるという日本人の国民性があってのものだといえますね。

日本人はほんとうすばらしい。

自分がいうのもあれですが。

ここだけの話、私は一党の政治が続くのが嫌だったので適当に答えたことがありますが。(笑)

私のようにひねくれた人はまずいないでしょうから、出口調査の正確性に影響することはないでしょう。

まとめ

ここまでいかがだったでしょうか。

出口調査の信頼性はとても高く、外れることがあまりないです。

出口調査の信頼性の高さは日本国民の素晴らしさを象徴するものといえます。

多数に流されて自分の考えを出せない人がいるのは残念なところではありますが。(T_T)