精神・発達障害者がお金がないと聞いたけどどうやって生活しているのか?

精神・発達障害者はお金がないと聞いたけど、どうやって生活しているのか気になりますよね。

今回は精神・発達障害者がどうやって生活しているのか身近な人にいたので聞いてみたことを書いていきます。

ここからの内容はあくまでもこういう考えがあるという理解で読んでいただけr場幸いです。

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精神・発達障害者は実家で暮らしているから実はお金には困っていない!?

精神・発達障害者は親が健在であれば実家で暮らしているので実はお金に困っていない人も多くいます。

もちろん無駄遣いをしていないこと前提ですが。

精神・発達障害者は障害者年金というものをもらっているひともいます。

CDを買ったり、ライブに行ったりと健康で文化的な生活をしています。

就職していなくて福祉作業所にいっている人が多いので、時間は普通に働いているサラリーマンに比べて時間はたくさんあるといえます。

障害者年金をもらえていない人は親からお小遣いをもらって生活しているといっていました。

基本的に福祉作業書に通っている人は障害年金をもっていると考えて大丈夫です。

 

皮肉な話ですが、ブラック企業で働き税金を支払っているお父さんの少ない小遣いよりはあるといえます。

 

精神障害の人は昔は働いていて苦しい経験をした人も多くいるので、二度と無理をしたくないと考えている人も多く、自分のペースで過ごされている人も色々話を聞くと少なくないといえます。

 

人それぞれ経済状況や障害の症状は違いますが、贅沢をしない程度に健康で文化的な生活を送っているといえます。

ただ、障害者年金だけでは生活できないので親の援助を受けながらですが。

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最後は生活保護を頼っている

親もいつまでも生きているわけではないので最終的には生活保護を頼ることになります。

障害者年金ではとても生活できるようなお金はもらえないので。

生活保護に頼りながら自分ができないことを訪問看護やヘルパーさんに頼ることで生活しています。

 

昔は親がいなくなったときのために自立といわれていた時代もありましたが、今は声をあげられればなんとか生きていくことができると福祉施設の相談に乗っている方はいわれていました。

まとめ

精神・発達障害者は親が生きているうちは障害者年金、親がなくなってからは生活保護を頼っているということです。

 

日本には障害者をしっかり保護する制度があり、うまく活用しています。

ただ、権利は自然に降りてくるものではないので申請しなければいけません。

なので、障害者の方は困ったことを相談できる場所を確保することが大切だといえます。

なにか困ったら相談できればなんとかなってしまうので。