一石三鳥!単純作業も三楽主義でしっかり確認すれば楽しくなる理由
サラリーマンをしていると単純作業でうんざりすることがあると思います。
ついいやいや作業をしてしまいがちですが、少し考え方を変えてどうでしょうか。
そうすれば単純作業からでも楽しみを見つけることができます。
私の経験単純作業とは
私は以前障がい者の作業所に行っていました。
そこでは袋を作ったり、箱を作ったりという単純作業が多くありました。
少しでも効率を上げようと考えると少しおもしろくなってきました。
効率を上げて早く終わらせたからといって早く帰れるわけではないですが。
早くやって早く帰れるならばテンション上がりますけどね。笑
例えば、作る前の袋を置く場所を変えたりとか部屋をキレイにするのもいいでしょう。
作業所での作業は作業標準書というものがあるので勝手に変えることができないことが多いのでそういう場合はお手上げですが、自分がやりやすい方法にすれば作業に対して積極的になり、自らやっているような感じになり同じことをやるとしても楽しくなり、効率もよくなりますよ。
パソコンの中を掃除してみたら
最近やってもっとも効果があったのはパソコンのリカバリーです。
前のパソコンはデータが散乱していてどこに何があるのかわからない状況でした。
そんな状況下で楽しく作業ができるはずないですよね。
もちろん、しばらく使っていないファイルはすべて削除しました。
リカバリー=フォーマットなので当然ですよね。
講演会などで発表に使うパソコンはデスクトップにたくさんファイルがあるものがありますが、いつもファイルを探すのが面倒じゃないのと思いますね。笑
ファイルの扱い方一つでも
あとは月ごとのファイルを分けるものがあるとします。
例えば、今が12月だから12月の在庫管理表が2017年というフォルダで中に入っているとします。
もちろん、1~11月までは既にファイルがあります。
それをそのままずらっと並べておくのもよいですが、ひとつ終了分というフォルダを作って管理すれば、フォルダを開けばすぐに当月(今なら12月)のファイルにアクセスできます。
また、過去のデータを見ることもあるからふとした不注意で改ざんされてしまっては大変です。
大きな会社では特定のファイルは特定の人しかアクセスできないようになっているでしょうが、中小企業では誰でもアクセスできるようになることはよくあることです。
そういうわけで完成したら読み取り専用としてファイル属性を変えるというのもよい方法です。
このように自分がやりやすい方法を考えてどんどん改良していくと楽に作業をすることができて楽しくなると一石二鳥の効果があります。
一石三鳥の効果があります。
つまり、レバレッジ(てこの原理)が効くということです。
三楽主義と確認義務を忘れないように
よく知られている言葉に三楽主義というものがあります。
これは言葉のとおり楽しく楽に楽観的にやろうというものです。
仕事が三楽主義で楽しく楽に楽観的にできたらいいですけど、日本の会社では楽観的にやるのは日本人の性格を考えると無理かもしれませんね。
ヨーロッパではレストランで間違った料理がでてきたり、会計が間違っていることも多々あります。
最近あったのは飛行機のチェックインカウンターで荷物のクレームタグはもらったけど、搭乗券(ボーディングパス)がもらえなかったことがありました。
日本のサービスではそんなことがあればサービスを提供する側の問題となるけど、外国へ行くとそんな考えでは困ることも出てくるでしょう。
あくまでもミスがあってももちろんサービスを提供する側も悪いけど、サービスを受け取る側がきちんと確認していなかったことも悪いとは思いませんか?
人間がする以上必ずミスがあるので、ミスがないかどうかを確認する習慣を付けたほうがよいと思います。
私はいつもスーパーで買い物をした後、いつもレシートを確認しています。
店員には嫌な顔をされるかもしれないけどね。笑