2017年新入社員の夏・冬のボーナスの支給日(時期)はいつ?退職した場合はどうなる?

皆さん、こんばんは。買い物の帰り道に風が強すぎて、買い物袋が壊れた私ですが、今日も布団の中でみんなさんに情報を発信しています。

皆さんも風の強い日はあまり外であるかないようにしましょうね。いろんなハプニングが起こりますので。

では今日のお話ですが、今日はみんなが喜ぶボーナスの話です。ボーナスについてあまり詳しくない方も、この記事を読んで少しためになればうれしいですね。

では、いきましょう。

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ボーナスとは

そもそもボーナスとは何でしょうか?

ボーナスはつまり、賞与のことであり、毎年二回ほどある、会社から賞金がもらえるイベントのことである。

このボーナス自体は、定期給の労働者に対して定期給とは別の給料であり、会社によって制度が違っています。

回数も会社によって変わってきますが、そもそもボーナス制度がない会社も存在すると言われています。

このボーナス制度には、きちんとした歴史背景があり、江戸時代に商人がお盆と年末の時期に奉公人に配った「仕着」が由来といわれている。

この江戸時代の「仕着」とは、夏では氷代で、冬は餅代になるそうです。

ここで気をつけてほしいのは、ボーナスはあくまで給料であり、ご褒美ではありません。

もらって当然といっても過言ではない。

ボーナスは出て当然という感じはするのですが、法律で必ず出すように規定はされていません

一般的に大手企業または正社員の特権みたいになっています。

最近は非正規のひとがも増えてきているので、ボーナスを一度も貰ったことがないという人も珍しくないと思います。

私も今は正社員ではないので、残念ながら賞与はありません。

この時期に公務員の賞与のニュースを見ると羨ましいですね。(T_T)

ボーナスの平均額(大企業と中小企業別)

ボーナスの金額自体は企業によって変わってきますが、その平均金額はさほど変わりません。

ボーナスの金額は、国家公務員と民間企業によって変わってきます。

民間企業の中で、さらに大企業と中小型企業によって変わります。

公務員の場合は、平均70万円前後といわれています。

これはもちろん手取りではありませんが、殆どこの金額になると思います。

民間企業の場合は、固定額ではなく、給料の1~3か月分になるといわれています。

大企業の場合、平均2.5か月分になります。

中小型企業の場合は、平均1ヶ月分になります。

また、中小型企業の場合は、その一年の業績によって、出せない場合もあるみたいなので、企業によって金額が変わるのはまい違いないでしょう。

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新入社員の夏・冬のボーナスの支給日と時期と金額

では、新入社員の場合、ボーナスはどうなるのでしょうか?

確かに入社したばっかりの人にボーナスは果たして支給されるのか、不安になりますね。

実は、この新入社員に対してのボーナス制度も、公務員と企業によって変わって来ます。

公務員の場合は、必ず支給されるのです

これは国家からの規定であり、例え4月から入ったばっかりの人にもきちんと夏のボーナスから支払うのが公務員です。

一方、企業の場合は、主に3つの場合に分かれます。

1つ目は、夏のボーナスからきちんと支給される場合です。新入社員であれば、金額は少ないかもしれませんが、大体給料1か月分はもらえるはずです。

2つ目は、夏ボーナスは支払われず、冬ボーナスから支給される場合です。

この場合の金額も給料1ヶ月分前後で、場合によってはあがるときもあります。

3つ目は、新入社員にボーナスを支給されない場合です。

まぁ、入ったばかりの新入社員はまだ会社にも慣れていないので、納得は出来ますね。

ただ、やはりもらえるとうれしいものなので、会社を選ぶとき、きちんと注意しましょうね。

途中で退職した場合ボーナスはどうなる?

ところで、会社を途中でやめちゃうという方も居ますよね。

そういったような方のボーナスはどうなるのでしょうか?

答えは:人によって違います

「何じゃそりゃ?」と思う方も居るかもしれませんが、この答えを出した理由としては、先ほども言ったようにボーナス制度自体は企業によってばらばらなので、全部が全部というわけではないからです。

なので、退職した場合の規定も当然会社によって違います。

ちなみに、よくあるのは、ボーナスの査定期間中にまだ在籍していれば、査定分が支給されるということですが、標準額よりは少し引かれるそうです。

ボーナスが出ない会社の割合

ボーナスについて、いろいろ話してきましたが、ボーナスが出ない会社の話も何度が出てきましたね。

自分の会社ではボーナス出るかどうかは必ず確認してくださいね。

では、ボーナスが出ない会社ってどのくらい居るのでしょうか?

私もかなり気になって調べてみましたが、なんと正社員でボーナスがもらえないところは2~3割ほど存在します。

さらに、非正規社員を入れると、5~6割に上がります。

予想をはるかに超えましたね。

ボーナスはかなり大事な給与ですので、きちんともらえる会社も必ずきちんとした会社です。

なので、入社の際に必ず今一度確認をしてください。

公務員に冬のボーナス平均71万円 総理は3割カット(17/12/08)

まとめ

いかがだったでしょうか?

ボーナスに関する一般的なことが多く、新入社員に知ってほしいこともかなりあります。

こういう知識はきちんと備えると、必ず役に立つときが来るので、知っといて損はないと思います。では、また。