人生に失敗はない3つの理由|失敗談や経験を宝とするポジティブな考え方
あなたは人から習ったことがありますか?
この日本に生きていて、人から習ったことがないという人はまずいないと思います。
教育の義務があるから「義務教育」というものがあり、最低限の学びが得られるのだけど、集団生活に馴染めずに不登校になってしまう人も多い。
恵まれた環境にいるのにそれを受けられないというのは悲しいサガとでもいうべきだろうか。
人生に失敗はないすべてが宝
もちろん、学校には合わない人がいたり、平気でイジメてきたりする人もいるから無理をする必要はない。
むしろ、今もしあなたが不登校であったり、不登校の経験があっても何も恥じることはありません。
むしろ、無遅刻無欠席である生徒、児童のほうがヤバイかもしれない。
中には「親が熱を出しても休ませてくれないから、休み方が分からない」という人もいました。
実は私もその1人で無理をして学校に行っていて嫌なことを嫌々やっていました。
学校生活ではその時期でしか学べないことがあるから大切な時期であることは間違いないけど、逃げるべき時は遠慮せずに逃げても全く問題ない。
逃げずにいい学校に進んで大手企業に無事就職したとしてもブラック企業という人生におけるトラップがあるのだから。
一度もヤバイ状況から逃げたことがない人はブラック企業に対してどのように対応したらよいのか分からず、取り返しの付かないことになることもある。
あえていうならば何もしないことが1番の失敗といえるかな。
私の知り合いの中に公務員試験に受かっても自由に有休を使い幸せになっている人もいるし、頑張ったがゆえにうつ病になって退職したひともいる。
公務員といえば絶対的によいものの象徴ではあるが、現実はそうではないことが顕著な例です。
新卒一括主義に苦しむ人達
「新卒一括主義」という古いしきたりにしばられて苦しむ人も多い。
中には卒業してしまうと就職が不利になるから1年間の学費を払って留年する人もいるという。
今では新卒は卒業後3年というのが当たり前になったが、私の時は1年、つまり卒業直後だけだったかな。
随分ましになったとはいえ、あまり変わっていないような気がする。
浪人や留年はOKなのに、卒業後の空白はダメだという意味がわからないものです。
私も大学院を中退して新卒の資格がなくなったとき、国立大学でも新卒でなく既卒になるとその辺の3流大学にも劣るという話を聞いた時、「これまでテストの点でいい点を取ってきたのに、その努力が1回のミスで終わる」という真実を聞かされて絶望感を覚えたことがあります。
ただ、今は正社員や非正規雇用も経験して新卒で大手企業に就職することが必ずしもベストな選択肢ではないことが分かったのでどうでもよくなっている。
仕事の意味とビジネスの可能性
履歴書も空白だらけだし、プライドを捨てるというのはとても気持ちがいいものです。
仕事は生活のためだけでなく、人生を豊かにするものです。
就職しても思い通りの事ができている人どのくらいいるのでしょうか?
ということを考えると自分でビジネスも学んでやるという選択肢もあるのではないかと気付いた。
今は昔と比べてインターネットがあるので、PC1台あればビジネスをすることもできる。
ローリスクハイリターンも期待できる。
インターネットを使ったビジネスはここ10年で広がったものだからまだまだチャンスがある。
失敗してもリアルのビジネスの大きな借金を背負ったりという大きな打撃を受けることはないし、失敗から学ぶことはとても多いから興味があればぜひぜひやってみましょう。