コンビにでもスーパーでも自動販売機でも、今では多くの飲み物がペットボトルで販売されています。
今では私たちにとって当たり前の存在である500mlのペットボトル。
しかし、たとえばラムネや牛乳など、少し昔の飲み物は瓶などで販売されていた印象がありますよね。
便利で身近なアイテムとなっている500mlのペットボトルは、いったいいつ頃からここまで普及したのでしょうか。
500mlのペットボトルの歴史
500mlのペットボトルが日本で本格的に普及し始めたのは、1996年の頃です。
ペットボトル自体は、それよりも以前から日本で使用されています。
1977年には、醤油の容器として500mlのペットボトルが使われていました。
この頃のペットボトルは、飲料用ではなく料理の調味料などの容器として用いられていたのです。
しかしこのときはまだ、日本製の商品としてはペットボトルは大量に生産されていませんでした。
その理由は、ペットボトルが使い捨ての容器という特徴を持っているためです。
大量に廃棄されることを避けるため、1996年までは生産が自主規制されていたのです。
それが、1996年に規制が解けたことにより、500mlや、それよりも小さいサイズのペットボトルがたくさん生産され、飲料などにもたくさん用いられるようになりました。
ペットボトルのリサイクル事情
1996年に規制が解除されたことにより一気に普及が広まったペットボトル。
1997年にはペットボトルは容器包装リサイクル法に適用されることが定められました。
ごみの問題により大量生産を業者側が自主規制していたのも、このリサイクルという考え方により規制の緩和を進めたのです。
ペットボトルも、しっかり分別してリサイクルに出すことで、再資源として利用できるものなのです。
ペットボトルをリサイクルすることにより、食品用のトレイやボトルなどだけでなく、繊維としても利用することができます。
ペットボトルから布を作ることができ、服や鞄などにも利用されるということなのです。
普段からよく使うものであるからこそ、しっかりリサイクルをすることで資源をたくさん有効に使うことができるのです。
まとめ
ペットボトルが大量に生産され広く普及することになったのは1996年ということで、意外に最近という印象を受けた方もいるのではないでしょうか。
ペットボトルはとても便利な分ごみの問題も取り上げられていますので、リサイクルの意識を改めて確認することが大切ですね。
リサイクルしたペットボトルが布などにもなるというのは驚きですね。
でも、そういったすごい事実を知ることで今までよりリサイクルが楽しくなるのではないでしょうか。