PR

原付はT字路でも二段階右折は必要?事故を起こしてからでは遅いので必ず確認!

99:雑記・その他
この記事は約3分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

 

原付の場合、右折の際に二段階にわけて右折をしなければならない二段階右折というルールがあります。

 

こういった交通に関する規定というのものは、標識などでわかりやすく示されているところもあれば、少しわかりにくいところもありますよね。

 

たとえば、原付でT字路を曲がる場合は、二段階右折をしなければいけないのでしょうか。

今回は、ちょっとややこしいこの疑問について解説していきます。

T字路では原付は二段階右折?

 

基本的には、原付の場合T字路では原則二段階右折をする必要があります。

実は、T字路での原付の二段階右折については、特に定められた規定はないとされています。

そのため、原則二段階右折をするべきと考えられるようになっているのです。

 

ただ、T字路ではほとんどの場合二段階右折禁止の標識が設置されています。

そういった場合はもちろん二段階右折は禁止です。

 

よくわからない場合はエンジンを止めて横断歩道を渡りましょう。

エンジンを止めたら歩行者扱いになりますので。(^^)

私もいつもそうしています。

T字路は車線が多いところが多く郊外でスピードを出している車が多いので無理な車線変更は危ないですからね。

バイクの場合、1つの事故が命取りになりかねないので石橋を叩くくらいがちょうどいいです。

 

T字路での右折の場合は、そういった標識の有無などをしっかり確認してから曲がるようにしましょう。

 

ただ、T字路によっては二段階右折禁止の標識の設置が必要であるにも関わらずされていないというところもあります。

 

そのため結局、なるべく安全に右折するために、右折のルールがわからない場所についてはなるべく右折することを控え、別の場所で右折するという人もいます。

スポンサーリンク

原付の二段階右折の条件

 

そもそも、原付が二段階右折をしなければいけない場所の条件は次の3つです。

片側3車線以上の道路

信号がある道路(=交通整理がされている)

二段階右折禁止の標識がない道路

 

この条件に該当する場合は、T字路であっても原則二段階右折が原付には定められているのです。

 

実際には二段階右折禁止の標識が設置されているところがほとんどで、見えにくい場所にその標識が設置されていることもあるようなので注意が必要です。

 

二段階右折をしないといけない場所でしなかったり、してはいけない場所でしてしまったりすると、減点と罰金を科せられてしまいます。

二段階右折を誤ったやり方でしてしまったときも同様です。

 

信号自体を守っていても、二段階右折をしないことで信号無視として捕まってしまうこともあります。

少しややこしいかもしれませんが、二段階右折のルールについてはしっかり認識しておくようにしましょう。

 

よく通る交差点であれば交番で聞いてみてください。

聞くことは恥ずかしいことではないですので。

むしろ聞くことすらできずに分からないことが恥ずかしいです。

とはいってもなかなか聞くことができないのですけどね。

聞いたことをFacebookやTwitter、ブログなどで情報発信すれば役に立つ人もいると思うので。

よかったらやってみてください。

まとめ

 

T字路で原付が右折する場合は、原則二段階右折をしなければならないんですね。

ただ、禁止の標識がないときに限るので、標識の有無についてはしっかり注意して確認しなければなりません。

 

しっかり信号を守っていたのに、二段階右折のルールを違反してしまい切符を切られるのは残念すぎますよね・・・。

原付に乗る際は、改めてこういった交通ルールをしっかり把握するようにしたいですね。

タイトルとURLをコピーしました