石垣島の梅雨明け時期と6月の気候、服装選びのポイント
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石垣島の梅雨明け時期と6月の気候、服装選びのポイント

02:夏(6~8月)
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6月に石垣島への旅行を計画していると、気になるのは、

「石垣島の梅雨明けは何時か」ということですよね。沖縄でのバカンスを雨によって台無しにされたくないのは当然です。理想的には、梅雨が終わってから石垣島を訪れたいですよね。

そこで、今回は「石垣島の梅雨の時期とその明け時」についてご案内します。

さらに、「沖縄本島や周辺離島の梅雨期間」についても触れますので、石垣島だけでなく、沖縄本島や宮古島、西表島、波照間島など沖縄の離島への旅行を検討している方は、旅行時期の決定に役立ててください。

沖縄本島の梅雨の時期とその明け方

石垣島の梅雨明けを知る前に、「沖縄本島の梅雨入りと梅雨明けの時期」を把握しましょう。

ここに、気象庁が公表した過去30年の沖縄本島の梅雨のデータがあります。

沖縄の梅雨は通常、「梅雨入り」が4月末から5月中旬、平均的には「5月9日」とされています。一方で梅雨明けは6月中旬から下旬で、平均は「6月23日」です。

したがって、沖縄本島の梅雨は以下のように予想されます。

・梅雨入り:5月上旬(5月9日前後)
・梅雨明け:6月下旬(6月23日前後)

沖縄本島への旅行は6月下旬以降がおすすめです。「確実に梅雨明けしてから行きたい」と思うなら7月からの計画がベストです。

石垣島の梅雨の時期と明け方は?

石垣島の美しい海の映像をお楽しみください。海は本当に美しいですね。

石垣島の「梅雨入り・梅雨明けの時期」はいつでしょう?

石垣島は沖縄本島より約460キロ南にあり、宮古島は約300キロ南です。

そのため、梅雨の時期は沖縄本島より少し早くなります。

おおよそ、1週間から10日ほど早く梅雨が始まります。

沖縄本島の梅雨が5月上旬に始まり、6月下旬に終わるとすると、石垣島や宮古島、波照間島などの沖縄の離島では以下のようになります。

・梅雨入り:5月上旬(5月3日前後)
・梅雨明け:6月中旬(6月16日前後)

石垣島や宮古島への旅行は6月中旬からがおすすめです。

「完全に梅雨明けしてから行きたい!」という方は6月下旬以降が良いでしょう。

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6月の沖縄の気温と服装選びのコツ

6月の沖縄の平均気温は27℃(最高32℃、最低21℃)で、主に夏向けの服装が適しています。

梅雨明け前後でおすすめの服装が変わるため、それぞれご紹介します。

・梅雨明け前の沖縄での服装選び

梅雨明け前の沖縄は湿度が高くジメジメしています。

通気性の良い服装が適しており、特に「綿」など肌触りが良く通気性の高い素材が最適です。持っていなければ、普通のTシャツでも問題ありません。

朝晩の冷え込みに対応するため、羽織るものを一枚用意しておくと良いですね。また、突然の雨に備えて、替えのTシャツを数枚持っておくと安心です。

・梅雨明け後の沖縄での服装選び

梅雨明け後は、沖縄は一気に暑くなります。夏らしい服装に切り替えましょう。

半袖やタンクトップ、ハーフパンツなどのリゾートスタイルが楽しめます。ただし、室内は冷房が効いているため、軽い羽織りものを持っておくと便利です。

・6月の沖縄での必需品と海での注意点

6月の沖縄では、紫外線対策が欠かせません。

日差しは東京の8月よりも強いため、帽子、サングラス、日焼け止めが必要です。日傘や首に巻くタオルも有効です。特に海での日焼け対策には注意しましょう。

海で泳ぐ際は、Tシャツを着用するか、UVカットが付いたラッシュガードを着ることが重要です。海から上がった後は、シャワーでの肌のクールダウンを心掛けましょう。

朝・夕方の泳ぎがおすすめ

朝や夕方の泳ぎがおすすめです。地元の人もその時間帯を好んでいます。ただし、紫外線対策は必ずしてください。

また、海で泳ぐ際にはマリンシューズが便利です。沖縄の海はサンゴや貝殻が多く、足を傷つけないようにしましょう。特に人工ビーチでは、コンクリートが露出していることもあるので注意が必要です。

石垣島の概要とアクセス、現地での移動手段

石垣島について

石垣島は、沖縄県本島の南西約410kmに位置する美しい離島です。この島は八重山諸島(石垣島、西表島、竹富島など日本最南西端に位置する島々)の主要な観光ハブとして機能しており、国内から訪れる場合、ほとんどの旅行者は石垣島を経由します。

石垣島へのアクセス

石垣島へのアクセス方法には2つの主要ルートがあります。一つは、石垣空港へ直接向かう直行便を利用する方法です。もう一つは、沖縄観光の中心地である那覇空港で乗り継ぐ方法です。那覇空港からの便は選択肢が多く、便利ではありますが、石垣島へ向かう際には乗り継ぎの手間や待ち時間が発生することがあります。そのため、直行便が利用可能な場合は、それを選ぶことをおすすめします。ただし、直行便がない地方空港や、便数の制限により時間帯が合わない場合は、那覇空港経由で石垣空港へ向かうことになるでしょう。

※石垣空港のフライトスケジュールの詳細は、公式サイトで確認できます。

▼フライトスケジュール – 石垣空港

南ぬ島石垣空港公式ウェブサイト
南ぬ島石垣空港の公式ウェブサイトです。南ぬ島石垣空港のフライト情報、交通案内、各ショップ情報などを掲載しています。

石垣島での移動手段はレンターカーがおすすめ!

他の沖縄の離島(例えば宮古島、西表島、慶良間諸島など)と比べて、石垣島は県外空港からの直行便が比較的多く、アクセスの便利さは沖縄本島に次ぐものがあります。八重山諸島への玄関口として、そのアクセシビリティは非常に高いです。さらに、石垣島での観光にはレンタカーの利用が推奨されます。石垣市街地は島の南西部に、石垣空港は南東部に位置しており、両地点間は車で約30〜40分の距離にあります。島には鉄道がないため、レンタカーがあると石垣島の観光をより楽しむことができます。

まとめ

30年にわたる気象データを検証した結果、通常沖縄本島では梅雨明けが6月下旬に巡ってくるということが明らかになりました。

また、石垣島や宮古島を含む近隣の小さな島々では、梅雨の終わりが6月半ばになるのが一般的です。沖縄では6月であっても梅雨の明け具合に関わらず、紫外線指数が高くなる傾向にあるため、肌を保護するための適切な対策をすることが推奨されています。

沖縄でのお時間が晴れやかなものになり、忘れがたい思い出が作れますように心から願っております☆

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