転校生を迎える瞬間は、わくわくがいっぱいですね。
男の子か、それとも女の子か、想像するだけでも楽しいものです。
一方、転校する側は馴染めるか、友達を作れるかという不安が頭をよぎります。
この記事では、小学校、中学校、高校での転校に関連した、転校生や新しい学校を迎える側にありがちな「転校生あるある」を30個紹介します。
転校経験者や転校生を受け入れた経験のある方々には、共感していただけること間違いありませんので、ぜひ最後までお楽しみください。
転校生の友情体験〜友達編〜
最初に話しかけてくれる人に感謝の気持ちが溢れる
興味本位で質問しに来る人がたくさんいるかもしれませんが、それでも声をかけてくれるだけで、転校生にとっては安心感があります。
居場所があるかどうかは転校生にとって重要であり、最初に声をかけてくれる人に感謝の気持ちが溢れることが転校生あるあるです。
アドレス帳の連絡先が急増する
転校前の学校の連絡先だけでなく、転校生が来た際には新しい友達との連絡先を交換したくなることがよくあります。
気づいたらアドレス帳の連絡先が増えていることも、転校生あるあるの一つです。
しかし、アドレス帳にたくさんの連絡先があっても、実際に連絡を取るのはほんの一部だったりします。
友達100人作るよりも、親友1人作る方が難しい
転校を繰り返すことで友達はどんどん増えていきますが、
親友と呼べる特別な人を見つけるのは難しいことが転校生あるあるです。
転校生の部活体験〜部活編〜
熱心な部活の勧誘を受ける
転校生が来ると、部活動に必要なメンバーが足りない部活にとっては重要な存在です。
そのため、転校生は激しい部活の勧誘を受けることがあり、これも転校生あるあるの一つです。
部活に入りづらい
熱心な部活の勧誘に対して、転校生は部活に入りづらいと感じることがあります。
実際、途中から部活に参加するのは誰にとってもハードルが高いことですが、
転校生にとってはさらに難しいことがあるでしょう。
転校生の辛い瞬間〜辛いこと編〜
ちょうど慣れてきた頃に再び転校
転校が多い子は、ちょうど学校に慣れて友達ができ、
楽しい学校生活を送り始めた頃に再び転校することもあります。
親の仕事の都合で仕方ないことではありますが、ちょっとかわいそうな状況ですよね。
ふと前の学校が懐かしく思える
新しい学校が嫌いというわけではありませんが、ふと前の学校が懐かしく思えることもあります。
戻りたいというわけではないけれど、前の学校なら…と思うことは仕方ありません。
ペアやグループへの参加が不安
仲の良い友達が少しずつできても、ペアやグループに参加することが不安に感じることも転校生あるあるです。
どうしても、
以前からの友達には敵わないと感じることがあります。
転校前の思い出話に疎外感を感じる
自分が転校してくる前の学校の思い出話を聞くと、疎外感を感じることもあります。
みんなは悪気はないのですが、「あの時楽しかったよねー」と思い出話が始まると、自分だけが知らないことで寂しさを感じてしまうことがあります。
転校生の特徴的瞬間〜番外編〜
「なんか方言しゃべってー!」
地方から転校してきた転校生に対して、絶対に言われる言葉。
転校生の方言がクラスで流行ることもある、これも転校生あるあるです。
方言やなまりに戸惑う
逆に都心から地方へ転校した時、方言やなまりに戸惑うことも転校生あるあるです。
授業も何を言っているのか分からない。
周りも何を言っているのか分からない。
都心から地方への転校生の方が苦労することもあるでしょう。
一番後ろの席になりがち
転校生はクラスで特別な席に入れ込むことが難しいので、
視力に問題がない限り、一番後ろの席になりがちなことも転校生あるあるです。
席替えが行われるまでしばらく一番後ろの席に座り、
新しいクラスメイトを観察するのは転校生の特権ですね。
「前からいた気がする」と言われると嬉しい
「前からいた気がする」と言われると嬉しいのも、
転校生が新しい学校で馴染んでいる証拠ですからね。
一ヶ月後には普通のクラスメイト
最初は人気者だった転校生も、一ヶ月ほど経つとただのクラスメイトになることもあります。
「あれ?そう言えば転校してきたんだっけ?」これもまた転校生あるあるです。
転校することをギリギリまで公表したくない
転校が決まると、
なるべくギリギリまで他の人に公表したくないこともあります。
「〇〇転校しちゃうんだね、今からいっぱい思い出つくろうね!」
嬉しいけれど、ちょっと気まずく感じることもあるのです。
まとめ
転校生あるあるを30個まとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?
転校経験者や転校生を迎えた経験がある方々には、
「あー、あるある!」と共感していただけたかと思います。
以上、「転校生のあるある共感ポイント30選!小・中・高校学校生活でよくあるエピソードとは?」を紹介しました。