バーベキューの着火テクニック:初心者でも簡単な方法
PR

バーベキューの着火テクニック:初心者でも簡単な方法

02:夏(6~8月)
この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

夏と言えば、バーベキューの楽しいシーズンが到来です。学生のサークルや会社の同僚、友人グループ、家族連れなど、バーベキューを楽しむ機会は多いですよね。

ただ、バーベキューを始める際に、特に初心者にとって大きな挑戦が一つあります。

そう、火を起こすことです!

これは経験者ならご存知かと思いますが、特に初めての方にとっては火の着きが悪く、思うように進まないことが多いです。私自身、最初は火をつけるのに非常に苦労し、着火するまで1時間以上かかることもありました。

しかし、今では火付けの達人に!15分程度でスムーズに火を起こせるようになりました。

そこで今回は、初心者でも簡単に火を起こせる「BBQの火起こし方法」をご紹介します。

基本的な着火方法から、時間を短縮するコツまで、さまざまなバーベキューの火起こしテクニックを紹介していきますので、これからバーベキューを計画している方はぜひ参考にしてみてください。

 

バーベキューの着火方法:着火剤を使う簡単テクニック

バーベキューの着火には、簡単で便利な方法があります。それは「着火剤を使用する方法」です。特に固形の着火剤がおすすめです。

着火剤はホームセンターや100円ショップなどで手軽に購入できます。

【準備するもの】

着火剤
木炭
ライターやチャッカマン
うちわ(あおぐため)
トング
新聞紙や段ボールなどの紙切れ、割り箸などの小枝

【着火の手順】

  1. 固形着火剤の上と周りに燃えやすい小さな木炭を置きます。新聞紙や小枝があればそれも使用します。ジェル状の場合は、木炭の中心に着火剤をたっぷり塗ります。
  2. 大きな木炭を井の字形に積み上げます。理想は5段程度です。
  3. 着火剤に火をつけます。
  4. 着火剤が燃え尽きるまで待ちます。この間にBBQの準備を進めます。すでに準備ができていれば、先に軽食を始めてもOKです。
  5. 着火剤の勢いが弱まったら、うちわで一生懸命あおぎます。炭が赤くなり炎が上がれば、炭を追加します。
  6. 炭にしっかり火がついたら、コンロ全体に広げて肉を焼き始めます。
  7. BBQには熾き火が適していますが、時間がなければ黒い部分が残っている状態で肉を焼き始めても大丈夫ですが、火力が強くなりがちなので注意しましょう。
  8. 着火にはおおよそ15〜30分かかります。初心者の場合は30分ほど見積もっておくと良いでしょう。熾き火になるまで待つ場合はさらに時間がかかります。

 

 バーベキューでの炭の火付け方:着火剤を使わずに火をつける方法

今回は、着火剤を使わずにバーベキューの炭に火をつける簡単なテクニックをご紹介します。特に初心者の方におすすめの方法です。

【用意するもの】

  • BBQ用の炭
  • 新聞紙(2~3部)
  • 火をつけるためのライターやチャッカマン

【炭火の着火方法】

  1. まず、新聞紙を数枚重ねて折りたたみ、10cm程度の長さの棒状にねじります。
  2. この新聞紙の棒を11本作ります。そのうち10本は格子状に並べるため、残りの1本は着火に使用します。
  3. 炭の着火には、新聞紙の棒をバーベキューコンロの網の上に格子状(井の字形)に並べます。格子の中心には炭を少し置きます。これが火がつきやすくなるポイントです。
  4. 次に、格子状に並べた新聞紙の周りに炭を垂直に立てていきます。
  5. 着火用の新聞紙に火をつけ、格子の中心に投げ入れます。
  6. 煙や炎が立ち上がり始めたら、炭を上からさらに重ねていきます。
  7. しばらく待つと炭に火が着きます。とても簡単な方法です。より詳しい手順は、添付の動画をご覧ください。
  8. 炭が十分に火が付いたら、コンロの中に移動させて肉を焼き始めましょう。

ただし、この方法を使用すると、新聞紙の灰が多く出ることがあります。周囲に人がいない場所で行うのが望ましいです。住宅地や隣接するキャンプ場など、人が近くにいる場所でのバーベキューでは注意が必要です。

 

スポンサーリンク

 バーベキューの簡単火起こしテクニック:時間を節約する効果的な方法

バーベキューを頻繁に楽しむ方々や、子供連れで手間を省きたい方々、迅速かつ簡単な着火方法をお探しの方々には、現代の便利な道具を活用するのが最適です。具体的には「火起こし器」の使用をお勧めします。

使用してみると、「これまでのうちわでのあおぎ作業は何だったのか?」と思うほどの効果を体感できます。私自身、この方法の簡便さと時間節約は、手間をかけたくない性格の私にとって、バーベキューにおいて火起こし器を使わない方法は考えられないほどです。では、「火起こし器の使い方」を見ていきましょう。

【火起こし器を使用した着火の手順】

  1. 火起こし器に炭を入れます。器の半分ほどの量が火を上手くつけるコツです。
  2. チャッカマンやガスバーナーを使って炭に火を付けます。ガスバーナーの方が速いですが、チャッカマンでも十分です。
  3. 後はそのまま放置するだけです。何もする必要はありません。簡単に火がつきます。
  4. 着火剤がなくても大丈夫ですが、あると火が早くつきます。数分で着火し、10分も待てばBBQに最適な熾火ができます。
  5. 火がついた炭はコンロに移して、お肉を焼いて楽しみましょう。
  6. キャンプでは、火起こし器の上にヤカンを置いてガスコンロの代わりに使用するのも良いですね。

「火起こし器は重くて持ち運びが大変、そして高価」と思われがちですが、最近は軽量化が進んでおり、持ち運びも容易です。車での移動なら問題ありません。価格も手頃なものであれば1,000円台で購入できます。

火起こし器の代表的なブランドには「キャプテンスタッグ」や「チャコスタ」があります。簡単に火を起こしたい方は、是非購入を検討してみてください。

 

まとめ

どうでしたか?特にバーベキューが初めての方は、炭に火をつけるのに苦労することが多いですが、先ほど紹介した方法を使えば、手軽に着火が可能です。

煩わしい火起こしの作業を手早く済ませ、バーベキューの時間を存分に楽しみましょう♪

タイトルとURLをコピーしました