私は早十数年にわたり、ガラケーを愛用しています。
学年一番早く携帯を持つことができたし、学年一番長くガラケーを使っている人も私でしょう。
現在、私はガラケーと契約していないアンドロイドのスマートフォンを2台持っています。
スマホは小さなパソコンとして使っていますが、メインはやはりガラケーです。
ガラケーはガラホと言われることやケータイと言われることもあります。
ガラホ=4G対応のガラケー=4G対応のケータイと理解すれば大丈夫です。この記事ではガラケーに統一して表現します。
私の妹も同じような状況で、しかし、彼女はガラケーを使うことを恥ずかしいと感じているようです。
一方、私は会社携帯とプライベート携帯を使い分けるサラリーマンのように考えており、時折、2台の携帯を机に自慢げに並べてみることもあります。
しかし、中高生は周りと同じように見られたい年頃なのか、妹はガラケーを隠すように使っています。
ガラケーを使っていて恥ずかしいのではなく、個性としてアピールする時代
しかし、ガラケーが笑われる時代はもう過ぎ去りました。
三年前には「まだガラケーなの?」と少し見下すような言葉を聞くことがありましたが、それもすっかり過去のこと。
時代が変わったのか、ガラケーを使う人が減ったのか、ガラケーが希少価値を持つようになったのか、理由は不明です。
現在、多くの端末機器やガジェットが存在し、自分に合ったものを選び、自分らしく使いこなす時代になっています。
以前は知識のない素人でも新しいものに飛びつき、古い機種を持っていることで優越感に浸っていた時代もありましたが、最近はそのような傾向は薄れているように感じます。
スマホを持っていても使えなければ意味がない、そういう人こそガラケーへの回帰のススメ
スマートフォンを持っていることが当たり前と思われがちですが、実際にはスマートフォンを持っていない人や外出中にインターネットが使えない人も少数派ではありますが存在します。
必要がないならば、スマホを持つ必然性はありません。私はそう考えています。
最近では、多機能なスマートフォンに疲れた人たちが、ガラケーに戻ることも増えています。
その理由には、携帯料金を抑えたい、機能が多すぎて使いこなせないといった理由があります。
以前はスマホの通信料が高かったので、ガラケーとスマホの2台持ちが有効でしたが、今はスマホの通信料が安くなっていてメリットは薄れています。
ただし、スマホ用の格安simをガラケーにいれることにより、低価格で使うことができます。
povo2.0が登場したので、今ではほぼ0円で電話番号を維持することができます。
スマホを使う時間を減らしたい人もいる
スマホを使う時間を減らしたいという人もいます。
LINEやTwitterはスマホを長時間使用させる傾向があるため、適度なデバイスを持つことで、外出中にインターネットから離れることができるというメリットがあると思います。
ガラケーを日常で使う頻度は低いですが、連絡のために重要な役割を果たしており、連絡の頻度は適度に保たれています。
ガラケーは電話機としては最強
スマホは留守電がついていない機種も多く、電話機としてはガラケーのほうが使いやすい。スマホでは電話はアプリという1機能になっています。
まだまだ電話番号を使っての電話は使うことがあるので、どのスマホにも留守電機能はつけるべきだと思います。
わざわざ月300円程度のオプションに入れて儲けようという各社の意図が感じられますが、実際のところどうなんでしょうか。
まとめ
以上のように、ガラケーもスマートフォンもそれぞれにメリットがあります。
それぞれのデバイスに合ったライフスタイルを選び、利用することが大切です。
私はガラケーを愛用し続けており、その選択に自信を持っています。