コミケはいつから開催?企業ブースや有料化はいつから始まった?
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コミケはいつから開催?企業ブースや有料化はいつから始まった?

「仕事初め」と「仕事始め」はどちらが正しい?御用始めとの違いも分かりやすく解説!99:雑記・その他
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アニメやゲームを愛する人々にとって、

コミケは外せないイベントです。

 

では、このイベントはどのようにして始まったのでしょうか?

本稿ではコミケの起源に迫ります。

 

さらに、企業ブースの登場や入場料の導入など、

コミケの変遷についても詳しく解説します。

 

この記事を最後まで読んで、コミケの歩んできた道のりを一緒に辿りましょう。

コミケとは何か?

コミックマーケット、通称コミケは、同人誌の即売会として広く知られています。

ここでは、同人誌の他にもオリジナルグッズや企業製品の販売も行われます。

年に2回、夏と冬に開催されるこのイベントは、

それぞれ夏コミ、冬コミとして親しまれています。

コミケの歴史

コミケが最初に開催されたのは1975年の12月21日です。

 

このイベントは「日本漫画大会」への不満を抱いた同人サークル「迷宮」によって、

同人誌即売会として始められました。

企業ブースの導入

もともとは同人活動が中心だったコミケですが、

企業ブースが導入されたのは1996年のコミケ51からです。

当初はわずか12社のみでしたが、今では約160社が参加するなど、

コミケは企業にとっても大きなビジネスチャンスとなっています。

 

コミケはいつから有料化?

コミケの一般参加費が有料化されるという話題が出ていますが、そ

れがいつから適用されるのか気になるところです。

 

実は、2019年のコミックマーケット96・97から、参加費の有料化が始まりました。

 

この変更は東京オリンピックによる日程調整により生じたもので、

従来の3日間から4日間に拡張されたことに伴い、

経費が増加したためです。

 

有料化に対する批判もありますが、

多くの参加者はこの変更を肯定的に受け入れており、

特にマナーの向上に期待する声が多く聞かれます。

コミケにはいつから並べばいい?

コミケと言えば、長い列で知られていますが、

具体的にどの時間から列が形成されるのでしょうか。

 

公式には午前10時の開場・一般入場からですが、

実際には多くの参加者が前日から一晩中並ぶこともあります。

 

この徹夜での列形成は、様々なリスクや近隣住民への迷惑を鑑み、

公式には禁止されています。

 

列の形成は鉄道の始発時刻を基準に設定されており、

始発前の列形成はルール違反とされています。

 

徹夜で並ぶ行為は依然として行われているようですが、

公式ルールとマナーの遵守が強く求められています。

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コミケに参加する時の注意点

炎天下の夏コミ対策

夏のコミケでは、熱中症に対する対策が重要です。

外での長時間の待機が予想されるため、日傘は使用禁止です。

これは、混雑時の安全性を考慮した措置です。

 

そのため、帽子はコミケでの必需品となります。

日焼け止めの使用や、飲み物を常に持ち歩くことも大切です。

 

会場内で飲料を購入することも可能ですが、

すぐにアクセスできないこともあるため、事前の準備が必要です。

 

また、汗拭きタオルも用意しておくと便利です。

適切な履物の選択

コミケでは多くの人が集まるため、

足元の安全を考えてサンダルの使用は控えることを推奨します。

 

靴や靴下の組み合わせが最適で、

これには足を踏まれるリスクの軽減や、

汗で滑るリスクの低減が含まれます。

冬コミの寒さ対策

 

冬コミでは、寒さ対策が必要です。会場内の温度差も考慮し、

脱いだアウターを入れるためのバッグを持参するのが良いでしょう。

 

雨天時の対策

コミケでは、待機列での傘の使用が禁止されています。

 

雨の日はレインコートの着用が推奨されます。

また、濡れたレインコートを収納するための大きな袋を持参することも忘れずに。

サークル参加に必要な手順

コミケで自作の同人誌を販売したい場合、

最初に行うべきはサークル参加申込書セットの購入です。

 

このセットは1,000円で、オンラインで購入する際は別途送料と手数料が加算されます。

 

購入場所はコミケ会場、通販サイト「サークルドットエムエス(circle.ms)」、

下北沢の中古同人誌店「コミケットサービス」で可能です。

 

購入後、以下の期間内に参加申込みを行います。

申込期間

夏コミ:2月上旬の約1週間
冬コミ:8月の夏コミ設営日から約1週間
参加にかかる費用

参加費用

コミケ参加には以下の費用が必要です:

 

  • サークル参加申込書セット:1,000円
  • 1スペース分の費用:8,000円
  • その他の手数料:約500円

合計して約10,000円が必要となります。

参加申込み時にはこれらの費用を準備することが肝心です。

申込みの確認と通知の流れ

申し込みを行った後、夏コミの場合は4月頃、

冬コミでは10月頃に受付確認のハガキが送られてきます。

 

間違いがないか確認が必要です。

 

オンラインで申し込んだ場合は

「サークルドットエムエス(circle.ms)」で受付番号を確認できます。

 

その後、約1ヶ月で当選または落選の通知が届きます。

全ての応募者が参加できるわけではないので、

落選の場合は8,000円のスペース費用が返金されます。

 

当選した場合は、

同封された「コミケットアピール」を参考に準備を進めましょう。

 

コミケに持参すると便利なアイテム紹介

必携アイテム:クリアファイル

コミケで同人誌やグッズを購入する際、

クリアファイルは非常に役立ちます。

 

購入したアイテムがカバンの中で傷んだり、

しわになったりするのを防ぎます。購入予定の量に応じて、

最低でも2枚のクリアファイルを持参することをお勧めします。

携帯便利:折りたたみ椅子

次に紹介するのは、折りたたみ椅子です。

特に長時間の待機列での利用に重宝します。

 

コミケ会場は非常に混雑しているため、

座る場所を見つけるのが困難です。

 

最近の折りたたみ椅子は軽量化されており、持ち運びにも便利です。

まとめ:コミケの歴史を振り返る

コミケの起源や歴史を知ることで、イベントをさらに楽しむことができます。

 

参加者が多い現代のコミケには長い歴史があります。

 

コミケがいつ始まったのか、企業ブースが設置されたのはいつか、

などを知ることで、コミケの変遷を感じ取ることができます。

 

コミケの豊かな歴史を知り、これからも楽しんでいきましょう。

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