スティックのりと液体のりの相違点や、どちらが経済的なのかについて疑問がありますね。
ペーパーを貼るために不可欠なのりです。のりには様々な種類があり、手で塗るのり、スティックタイプの堅いのり、液体ののりなどがあります。
これらののりには何が異なるのでしょうか。また、どちらのほうがコスパが良いのでしょうか。
スティックのりと液体のりの相違点について調査してみたので、ご覧ください。
スティックのりと液体のりの相違は何?
文房具には多様な種類がありますよね。紙を貼ったりする際に必要なのりはその一つです。
工作などでよく利用されるのりにも、スティックタイプと液体タイプののりがあります。
スティックのりは固形
スティックのりは固形で、底の部分を回すだけでのりが出てきて使うことができるタイプです。
液体のりは液体
一方、液体ののりはその名の通り液体で、貼りたい部分にスポンジ部分を付けてからのりを出すタイプです。
スティックのりと液体のりの違いは粘着力
両方とも一般的なのりであり、家庭にはどちらもありますが、先述した違い以外に、何か違いがあるでしょうか?
大きな違いは固形か液体かという点ですが、この他に、スティックのりよりも液体のりの方が粘着力が強いようです。
もししっかり貼り付けたい場合は液体のりが良いようです。
スティックのりと液体のり、どちらのコスパが良い?
スティックのりと液体のりはどちらも一般的に使われるのりですね。
どちらも簡単に使用できるのりですが、同じように使うのであれば、コスパの良い方が良いと考えるでしょう。
価格が安いのは液体のりだけど、使い勝手はスティックのり、うまく使い分けよう
コスパだけを考えると、価格が安いのは液体のりなので、コスパが良いと言えるかもしれません。
ただし、液体のりはスポンジが乾くと出にくかったり、逆に出過ぎてしまうことがあります。
スティックのりは必要な量だけ出すことができ、使い勝手がいいのりです。
ただ、支柱が壊れたり、最後まで出てこない場合があること、速乾性のために広い範囲を塗る場合、最初に塗った箇所が乾いてしまう可能性があります。
従って、どちらののりを使うかは貼り付けるものなどの用途によって使い分けるとよいでしょう。
まとめ
手作りや紙を貼るときに使用するのりは、紙などの貼り付けや工作において重要です。
のりには様々な種類があり、スティックのりと液体のりは広く使われています。
固形か液体か、そして粘着力の違いが主な相違点です。
両者とも使い勝手が良いのりですが、価格面だけを考慮すると液体のりがコスパの良い選択です。
ただし、それぞれには利点と欠点がありますので、使用目的に応じて使い分けることがおすすめです。