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節分の日に食べると縁起が良いという長いものの正体はいかに?

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皆さん、こんにちは。年明けても、寒さは引けませんね。

この頃は、周りの人にインフルエンザにかかったという話をたくさん聞いて、恐怖心から手洗い、うがいをいつもの倍に増やした私ですが、風邪気味になりました。

実際、大丈夫だと思いますが、体調管理はきちんとしないといけませんね。お正月シーズンを過ぎたばっかりのこの頃は尚更気をつけなければなりません。

きちんと体調管理をし、新たな一年を過ごしていきましょう。では、今日の話です。

今日は節分の日について紹介します。

節分の日は、国民的なイベントになっていまして、皆さんはもうご存知だと思いますが、その由来や、その日にやるイベントの正体などについてはご存知でしょうか?

最近の若い世代はなかなか知らない人も多いと思います。

私もかなり最近に知ったこともあるので、今日は皆さんにももっと節分について知ってもらえたらうれしいです。では、いきましょう。

節分の日に食べると縁起が良いという長いものの正体

 

節分の日にすることといえば、豆撒きと恵方まきを食べるくらいですね。

つまり、節分の日に食べると縁起がよいものの正体とは恵方巻きのことです。

これら2つのことは一般的にされていることですが、その由来を知ってる方はどのくらい居るのでしょうか?

そもそも「節分」というのは、季節を分けるという意味を持っています。

二つの季節を分ける日の意味を持つこの日は、次の季節を迎える日でもあるので、今ではかなり大切な行事となりました。

そこで問題ですが、一年のうち季節は全部4つなので、節分の日というのは何回あるのでしょうか?

答えはもちろん4回です。

春・夏・秋・冬という4つの季節が始まる意味を持つ日をそれぞれ、「立春」、「立夏」、「立秋」、「立冬」と呼びます。

なので、節分はその4つの日のそれぞれの前日に当たります。

ただ、今では一般的に立春の前日だけを節分として考えます。

4回も節分を過ごしたら、それもそれで大変ですね。

ちなみに、昔では大晦日を節分とし、元旦の日を立春とします。

これはつまり、年明ければ、春が始まるという意味を言いたいわけですね。

そのあとの江戸時代では、元旦は年明けという価値に置き換わるため、立春は2月4日に変わります。

なので、節分は2月3日になります。

このように、節分は立春の前日になるので、毎年チェックすれば自分でも日程が分かりますね。

そこで、なぜ節分は長い恵方まきを食べるのでしょうか?

そもそも、恵方まきは何なのでしょうか?

実は、節分というのは厄払いの日なのです。

昔の旧暦では、節分は大晦日なので、厄払いをし、新たな一年を迎えるという意味をこめています。

その厄払いの日が節分なので、当然その日に食べる物も厄払いに関連するのです。

恵方まきというのはその中の1つで、恵方まきは福を巻き込むという意味を含めており、節分の夜で、切らずに恵方の方角に向けて、しゃべらずに心の中で願い事を唱えながら食べるのです。

切らずというのは、切ると縁が切れるという意味で、しゃべらずというのはしゃべると福が口から逃げてしまうという意味です。

さらに、恵方に向けるというのは、神様が福をもたらしてくれるという意味なのです。

これが恵方巻きが持つ意味なのです。

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縁起のよい食べ物10選

 

では、恵方巻きみたいな、節分に食べる縁起の良い食べ物は他にもいろいろあるので、ここで10つ紹介していきたいと思います。

これらは普段でも食べてるものもあり、節分の日だけの食べ物もあります。しっかりとチェックしましょう。

①恵方まき
②豆(福豆)
③いわし
④くじら
⑤こんにゃく
⑥そば
⑦白い豆腐
⑧いなり寿司
⑨けんちん汁
⑩福茶

まとめ

いかがでしたか?節分は毎年訪れてきますが、意外と知らないことも多いのではないでしょうか?

今回の記事を読んで、皆さんのためになりましたらうれしいですね。

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