成人式のお祝いのお返しは商品券でもOK?内祝いのマナーをチェック!
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成人式のお祝いのお返しは商品券でもOK?内祝いのマナーをチェック!

04:冬(12~2月)
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成人式を迎えるというのは、本人はもちろん、周りで見守ってきた大人にとってもとても喜ばしいことです。

そのため、成人の日には新成人は身内や親戚などからお祝いをもらうことも多いと思います。

 

そんなときに気になるのが、成人式の内祝いのことです。

内祝いの贈り物として商品券が人気と言われていますが、お祝いのお返しに商品券を贈ってもいいのでしょうか。

気になる内祝いのマナーについてご紹介していきます!

 

成人式のお祝いのお返しは商品券が人気

内祝いの場合は、品物選びも悩みますよね。

お菓子や、タオルなどの実用品も人気ですが、相手の好みがわからないと、品物を贈るのも躊躇してしまいます。

 

そんなときに人気なのが商品券です。

好みをはずしてしまうこともなく、逆に好きなものを買うのに使えますので、もらった側も嬉しいという人が多いと思います。

 

ただ、1つ注意すべきなのが、商品券は金額が相手にわかってしまうという点です。

成人式のお祝いとしていただいた分の金額に対して、仮にお返しの金額が不適切であった場合、それが相手にそのまま見えてしまうことになるのです。

 

もらったものの金額が目に見えてしまうと相手も気を遣ってしまうので、内祝いなどでは商品券は避けるようにしている人もいます。

親しい間柄の相手や、品物を贈っても邪魔になってしまいそうという相手であれば、商品券でもかまわないと思います。

 

ただ、相手がそういった贈り物のマナーなどをとても細かく気にする人であれば、もしかしたら内祝いに商品券を贈るのはちょっと失礼と思われてしまう可能性もあるということです。

 

商品券を内祝いとして贈る場合は、相手を選ぶ可能性があるということを頭に入れておくことをおすすめします。

 

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成人式のお祝いのお返しをするときのマナーは?

成人式のお祝いのお返しをする際は、何を贈るかももちろん大事ですが、他にもいろいろマナーがあります。

 

内祝いでは、まずいただいたものの半額から3分の1くらいの金額のものを贈ります。

同額のものを贈り返したりするのはよくありませんので、内祝いを贈る際は金額にも気をつけましょう。

 

また、お返しはなるべく1週間から3週間以内に贈るのがマナーです。

遅くてもその月の内に贈るようにしましょう。

内祝いは、後回しにせずになるべく早めに贈る意識を持つのがおすすめです。

 

熨斗は紅白の蝶結びの水引のものにし、上段には「内祝い」や「御礼」と書きます。

下段には、成人を迎えた本人の名前を入れて贈るようにしましょう。

 

まとめ

 

成人式のお祝いのお返しを贈る場合、商品券は便利ですが金額がわかってしまうというちょっと気になる一面も持ち合わせているんですね。

 

どうしても品物選びに困ったら、カタログギフトを贈るというのもおすすめです。

相手が商品を選べるという点では、商品券と似たところがあり、便利な贈り物になりますよ。

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