薬味としても、料理の中にいれても、様々な方法で活用できるネギですが、みなさんネギの根を植えると再生できるって知っていましたか?!
常備野菜としても、必ず冷蔵庫に入っていることの多いネギを買わずに再生できれば家系も大助かり!
ネギの根の再生方法についてみていきましょう。
ネギの根は何回まで再生するのか?病気になることはない!?
みなさんは、スーパーや八百屋さんなどでネギを買う際には根っこ付きのものを買いますか?
せっかく根っこのついているネギを買ったのならば、ネギは簡単にプランター栽培できますからぜひはじめてみましょう。
まず、ネギの根はしっかりと植え替えや肥培をすれば1年中再生し食べることができます。
といっても、はじめてでは難しいという方は植え替えや肥培をしなくてもネギの根っこを植えただけでもネギは再生してきます。
生えてきたネギを根っこから抜くのではなく、3㎝程度残して切ることで再び再生してくるんです。
ネギの根は何回まで再生するのか?
肥培をしなくても3〜4回、多い人では5回以上も再生できたという方も多くいらっしゃいますから、プランター栽培のしやすい野菜なんですね。
ネギは病気になるので気をつけましょう
心配なのが、野菜の病気です。
もちろんネギも病気にかかることがあります。
簡単に栽培しやすくはじめやすいネギですが、過度な湿気やプランターの中に植えすぎてしまうことで病気が発生しやすくなります。
ベトついていたり悪臭がする場合などは病気にかかっている場合もありますからすぐに処分しましょう。
スーパーで売ってある根っこつきの万能ネギをあまりお金を書けずに再利用する方法
スーパーなどで根っこつきの万能ネギ。
プランターや畑に植えれば再生してくるのですごく便利ですが、プランターなどがないという方は揃えるだけでネギ以上のお金がかかってしまいますよね。
そこで、お金を書けずにネギを再利用する方法についてみていきましょう。
まず準備するものは、
・根っこから5cm程度残しカットしたネギ
・ネギを入れるための深めの容器
(ペットボトルの底を切ったものなどでも可能)
・輪ゴム
これだけです。
まず、ネギの根っこを数本ずつの束にしバラバラにならないように輪ゴムで束ねます。
続いて根っこが浸かる程度に容器に水を入れるば完成です。
なるべく陽の光が当たる場所に置き、夏場だと毎日、冬場は2〜3日に1回程度綺麗な水に交換するだけでネギは再び生えてくるんです。
1週間程度で再び生えてくるので、薬味などに使っちゃいましょう。
しっかりと綺麗な水を維持することでネギは数回生えてきますからかなりの節約になりますよ。
水が濁ってしまったり腐敗臭がしてしまった場合には失敗ですから、すぐに処分しましょう。
何も使わず簡単ですよね。
ぜひ一度試して見てください。
ネギは根はそのままに、地上部の青い部分を刈っても再生するけど、回復力は落ちるの?味など品質面はどうなの?
ネギの根っこはそのままにして生えてきた部分だけを切って再利用していくと、もちろんネギも回復力は落ちていきます。
しかし、適度な肥料をあげ続けることでネギも回復しずっと再生し続けることができるんです。
しっかりと栄養をあげているわけですから、味はもちろん品質が下がるということはありませんが、害虫がついたり水はけご悪いとすぐに枯れてしまったりと他の野菜も同じですが、手入れは小まめにしなければなりません。
病気がでてしまうと、対処できる方法はなくなってしまうので病気がでないように水やりにも注意が必要ですね。
まとめ
ネギって様々な料理につかうことができる万能野菜で、いくらあっても嬉しいんですよね。
冷奴にかけても、ざるそばなどの薬味にも、麻婆豆腐にも…とあげたらキリがないんですよね。
そんな野菜が家庭でできれば節約につながる大きな一歩です。
自分の管理できる量からプランター栽培できるのもすごく良いポイントですから、まだやったことがないという方もぜひはじめてみましょう。