青い池は雨の日、次の日、雨上がりにもキレイに見て楽しめる？

最近、北海道美瑛町に位置する神秘的な青い池を再び訪れる機会がありました。以前2013年の夏に訪れた際の、その幻想的な美しさに再会することを心待ちにしていました。

訪問日を決めたものの、残念ながら青い池へ行く前日には美瑛で雨が降りました。そこで、雨上がりの青い池が果たしてどのような美しさを見せるのか疑問に思いました。

この疑問を解消するため、次の条件下での青い池の様子を観察しました。

雨上がりの景色
雨の日の景色
雨の翌日の景色
台風や大雨後の影響

さらに、青い池のトイレの設備や駐車場の情報もあわせてご紹介します。これらの情報が、青い池訪問の際の役立つ参考になればと思います。

青い池の雨の次の日の様子は？
青い池の雨上がりの様子
雨の日の青い池の見え方
台風後の青い池はどう変わる？
青い池が青い理由
美瑛・青い池のアクセス情報
青い池の駐車場情報
青い池のトイレ事情
青い池観光におすすめの便利グッズ①
青い池観光におすすめの便利グッズ②
青い池と雨に関するまとめ

青い池の雨の次の日の様子は？

富良野で観光を楽しんだ翌日、私は美瑛の青い池を訪れました。前日は雨が断続的に降る天気でしたが、驚くほどはっきりとした虹が見えました。富良野は「虹のまち」とも言われるほどで、その景色に感動しました。

しかし、青い池を訪れる日は雨の後で、見ることができるか心配でした。訪れてみると、池はエメラルドグリーンのような色合いをしていました。曇り空の中でも、十分にその美しさを堪能することができました。

青い池の雨上がりの様子

雨が上がった直後の青い池はどのような風景を見せるのでしょうか？口コミ情報をもとに、その様子を調査しました。

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調査の結果、雨上がりの青い池は「グリーンがかった青」と表現されることが多いようです。実際に私が訪れた際も、エメラルドグリーンに近い色合いが印象的でした。雨上がりは、一般的な「青い池」とは異なる色合いを楽しめる可能性があります。

雨の日の青い池の見え方

雨の日に青い池を訪れるとどんな景色に出会えるのでしょうか？様々な口コミを調べてみました。

月別の口コミでは、「雨の日でも青さは感じられる」「やや濁った青」「完全な青さは望めない」といった意見が見られました。雨の日でも美瑛に訪れたなら、青い池に足を運んでみる価値はあると思います。特に雨の日は観光客が少ないため、ゆっくりと写真撮影も楽しめます。

青い池見てきた
あいにく雨で濁り青になってたけど^^;
白樺の道がキレイ pic.twitter.com/MqPsDdWqj7
— あみや (@amiya23) May 22, 2017

青い池に行きましたがあいにくの雨模様で美しい青ではありませんでした。
こんな感じ…(´･_･`) pic.twitter.com/PkoxB8li7p
— 栗おじさん (@kuriojisan084) July 11, 2017

台風後の青い池はどう変わる？

台風が過ぎ去った後、青い池を訪れる場合は注意が必要です。過去には、台風で茶色く変色し、周辺道路も悪化して立ち入り禁止になったことがありました。台風直後は、通常の美しさを見ることが難しいかもしれません。

青い池が青い理由

青い池がなぜ青いのかは、多くの人が興味を持つところです。調べてみると、白金温泉から流れ出るアルミニウムを含む水が、美瑛川の水と混ざり、太陽の光を散乱させて青く見せていることがわかります。また、白金温泉水の成分が川底の岩を白くし、その反射が水の青さを際立たせています。

白金温泉街にございます『白ひげの滝』などから、アルミニウムを含んだ水が流れでている。（滝は崖の途中から地下水が湧き出ている潜流瀑。）
この滝が美瑛川の水と混ざると目に見えないコロイド状という粒子が生成され、それが太陽の光をまんべんなく散乱させている。
波長の短い青い光が散乱されやすいため、その光が目に届き青く見える。※陸上から見ると水は青く見えますが、水そのものに色は見られません。※コロイドとは、ある物質の粒子が他の物質の中に分散している状態を言います。さらに！！滝の横から掛け流しております白金温泉水が、光の散乱を助けるイオウ・石灰成分などが、川底の石・岩を白くし、水の青さをよりいっそう引き立てているようです。
参照元：びえい白金温泉観光組合