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「ホチキス」か「ホッチキス」か、どちらが正式名称なの?その名の由来と違いを徹底解説!

99:雑記・その他
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「ホチキス」にしろ「ホッチキス」にしろ、皆さんはどちらの言葉を使っていますか?周囲では「ホチキス」の方がメジャーなように感じます。しかし、一方で「ホッチキス」と称する人々も存在します。

 

そこで、「ホチキス」と「ホッチキス」、ふたつの表記が存在する中で、実際のところ正式名称となるのはどちらなのでしょうか?

 

この疑問、いったん明確に解き明かしてしまいたいものですね。それでは、「ホチキス」か「ホッチキス」か、実際の公式名について一緒に深掘りしていきましょう。

 

1.「ホチキス」と「ホッチキス」、それらの正当な名称とは何か?

はじめに、「ホチキス」及び「ホッチキス」、どちらが正式な名称なのかを説明します。 実は、「ホチキス」も「ホッチキス」も、どちらも厳密には正式な名称とは言えません。 英語ではこれらのアイテムを「stapler」、日本におけるJIS規格では「ステープラ」と呼んでいます。それでも、「ホチキス」「ホッチキス」のどちらの名称も広く認識されており、もはや間違いとは見做されないでしょう。つまり、「ホチキス」も「ホッチキス」も、どちらも間違いではないと言える状態になっています。 言葉の意味は時間とともに変遷し、物の名称も同じように変化するのが自然なのです。それでは、「ステープラ」という名称が「ホチキス」や「ホッチキス」といった呼び方になった背景を詳細に見ていきましょう。

 

2. 「ホチキス」と「ホッチキス」の由来とは何か?

ここからは、「ホチキス」と「ホッチキス」を総称して「ホッチキス」と呼ぶことにします。「ホッチキス」を日本で初めて市場に出したのは、事務用品の大手企業、株式会社イトーキでした。その時期は明治36年の1903年、つまり現在から見て100年以上前のことです。 アメリカのE.H.ホッチキス社が製造し、日本に輸入したのが始まりでした。その製品には「Hotchkiss No.1」という刻印が施されていました。これが「ホッチキス」という名称の普及につながりました。

 

また、「バリカン」についても、正式名称は英語では「ヘアクリッパー」、フランス語では「トンズーズ」です。ですが、製造元であるフランスのバリカン社の名前が刻印されていたため、「バリカン」という名前が広く認知されるようになりました。

 

さらに、海岸の防波堤に使われる「テトラポッド」の名前も、製造元の不動テトラ社から来ています。本来、「テトラポッド」は「消波ブロック」の一種で、すべてが「テトラポッド」という訳ではありません。しかしながら、「テトラポッド」という言葉は一般的に認識されています。これらは、特定の製品名がそのカテゴリ全体の代名詞となって認知されている事例を示しています。

 

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3.「ホッチキス」に使う金具は「芯」?「針」?それとも「玉」?

ホッチキスに使う金具に正式な名称があります。「ステープラ用つづり針」です。ホッチキスをJIS規格で表す場合、「ステープラ」と呼ばれ、これに使う金具は「ステープラ用つづり針」になるわけです。

 

市販されているホッチキスの金具は、よく見かけるマックス社の緑色の箱に「針」の表示があるため、「針」と呼ばれることが一般的です。「芯」と言う言葉は、「針」を指す場合や、「シャーペンの芯」から派生した表現とされています。「芯」と呼ぶ人も少なからずいます。

 

「玉」という表現は、ホッチキスの金具が弾倉に似ていることから、「弾(たま)」とされ、そこから「玉」と呼び名が生まれたそうです。

 

まとめ

これまでに説明したのが、「ホチキス/ホッチキス」の正確な名前についてでした。正式な名称は「ステープラ」であり、それにもかかわらず、「ホチキス」や「ホッチキス」も広く使われています。それらは辞書にもしっかりと記載されています。

 

なので、「ホチキス」でも「ホッチキス」でもどちらでも大丈夫です。ちなみに、自動的にホッチキス止めをするコピー機を使う場合、「ステープラ」や「ステープル」のボタンを押します。なぜ「ホッチキス」のボタンがないのか疑問だったところが解決しましたね。

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