新幹線「のぞみ」でスマホを充電するコツ!知っておきたい座席ごとのコンセントの場所
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新幹線「のぞみ」でスマホを充電するコツ!知っておきたい座席ごとのコンセントの場所

99:雑記・その他
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出張やお出かけの際、新幹線「のぞみ」を利用する方は数多くいらっしゃるでしょう。

移動の間、スマートフォンやタブレットを使って情報を調べたり、動画を楽しんだり、ノートパソコンで仕事をすることもよくあると思います。

でも、長時間使っていると気になるのがバッテリーの残量ですよね。コンセントが手元にあれば心配無用ですが、全席にあるわけではないのが実情です。

「のぞみにコンセントはあるの?」「どの席なら充電できるの?」といった疑問をお持ちの方も多いはずです。

そんな疑問を解消するため、新幹線「のぞみ」の各座席のコンセントの位置と、上手な利用方法をお伝えします。

新幹線「のぞみ」の充電可能な席の見分け方

「のぞみ」での長旅、コンセントの有無は重要なポイントです。しかし、多くの方がコンセントを探して戸惑うこともあるようです。

特に予め情報を知らずに乗車したり、すべての席にコンセントがあると思っていたりすると、SNSでの失望の声が目立ちます。

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実際にコンセントがないと知った時の困惑は、私を含め誰もが経験することです。

では、コンセントのある席はどこなのでしょうか?もしコンセントが無かったら、どんな対策があるのでしょうか?

「のぞみ」のコンセント位置を完全ガイド

「のぞみ」には、コンセントの配置が異なる2タイプの車両があります。

N700S系

まずN700S系では、すべての席にコンセントが設置されています。この車両は2020年から運行を開始し、「S」という名前は「Supreme」を表し、最上位の快適さを提供することを目指しています。コンセントはアームレストの端にあり、使いやすいと評判です。ただし、どこにあるかを事前に知っておくとスムーズに利用できます。

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N700A系(N700系からの改造車含む)

一方、N700系では、窓側の席や最前列・最後列の席にのみコンセントが設置されています。窓側の席では壁面の下部、最前列・最後列では座席の側面にあります。通路側や中央の席にはコンセントがないため、事前に席選びをする時は注意が必要です。個人的には、窓側席のコンセントが少し使いづらい位置にあると感じることもありますよ。

グリーン車での充電はどうなの?

グリーン車をご利用の場合は、全席にコンセントが完備されています。座席の中央アームレストの先端に設置されており、緑色のランプが点いていれば使える状態です。初めてご利用の際は見つけにくいかもしれませんが、この情報を頭に入れておけば、快適に充電が可能です。私も初めて使った時は少し探しましたが、一度場所を覚えてしまえば問題ありません。

 

 

通路側でも安心!新幹線「のぞみ」でのスマートな充電方法

通路側の席にはコンセントがないことが多いですが、それでも充電が必要な時、どう対応すればいいのでしょうか。

実は、窓側の席だけでなく、他のすべての席でもコンセントを利用することが可能です。JRがこれを公式に案内しているため、必要な時は遠慮せずに使っても問題ありません。

ただ、共同で使うコンセントは限られているため、利用する際は隣席の方へ一言断りを入れるとスムーズです。

他の乗客との共存を考え、分岐タップを活用して複数人での利用も考慮しましょう。

コンセントの使い方で気をつけたいこと

コンセントは全ての乗客が利用できますが、使い方に気を付ける必要があります。

充電ケーブルが他人の通行を妨げないように、配線は慎重に行いましょう。

新幹線では他の人との配慮が大切です。コンセントの利用は周りへの配慮を忘れずに。

窓側の席の場合でも、コンセントは独占せずに共有の精神で使いましょう。

充電中のスマホ操作には、誤操作がないよう注意が必要です。

 

 

コンセント不在の時のベストチョイス!モバイルバッテリーで安心

座席にコンセントが見当たらない時は、モバイルバッテリーが大活躍します。

これがあれば、バッテリー切れの心配が不要になりますし、新幹線内だけでなく日常使いにも便利です。

カバンの中に一つあれば、どんな時でも安心です。特に災害時などの緊急時には、一つ持っていると心強いですね。

2024年現在、注目を集めているのは「Anker」ブランドのモバイルバッテリー。その急速充電能力や、長期保証、そして大容量でありながらの手頃な価格設定が人気の秘密です。

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新幹線「のぞみ」で過ごす時間をより快適に!賢い座席の選び方

長時間の新幹線の旅をもっと快適にするためには、座席選びが重要です。

窓側か通路側か、座席の位置によってメリット・デメリットがあります。

どの席を選ぶかは、あなたの優先順位によって変わるでしょう。

個人的には、外の景色を楽しめる窓側の席がおすすめです。

●最前列と最後列の座席の選び方

最前列と最後列にはそれぞれ特徴があります。

 

◇最前列◇

メリットは広いテーブルスペースと全席コンセントの完備。

デメリットは人の出入りが多く、風が入りやすいこと、足元の狭さです。

 

◇最後列◇

メリットは後ろに誰もいないため、リクライニングを自由にできることと開放感です。

デメリットはやはり人の出入りが多く、風が入りやすい点です。

 

窓側は景色を楽しめ、コンセントも近いですが、立つ時に他の乗客に配慮が必要です。

通路側は出入りが自由ですが、コンセントへのアクセスが悪く、人通りが多いのが難点です。

 

山陽新幹線を走る車両の一部はコンセントなし

東海道新幹線

東海道新幹線を走る車両はのぞみだけでなく、ひかり、こだまも含めすべてN700系なので、すべての車両にコンセントはついています。

東海道新幹線はほぼ1つの顔の新幹線に統一されています。これは初代の0系以来です。

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山陽新幹線

一方、山陽新幹線はこだまと一部のひかりで使われる500系と700系レールスター車両にはコンセントはついていません。

700系のレールスターは個室および最前列と最後列のシートにはついています。

500系にはコンセントがついている車両はありません。

 

九州新幹線に直通するみずほ・さくらにはN700系なのでコンセントはついています。

 

500系はコンセントがないけど、席はいいです。特に元グリーン車の6号車は。格安で乗れるプランもあります。

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東海道・山陽を直通する列車

なお、東海道・山陽新幹線を直通するのぞみ、ひかりはN700系なのですべての車両についています。

 

 

まとめ

 

この記事を通じて、新幹線「のぞみ」の座席と充電の情報をお届けしました。

N700S系ではどの座席も充電可能ですが、N700系は特定の席に限られています。

グリーン車では全席で充電ができます。

通路側の席でもコンセントの利用は可能ですし、位置を把握しておけば、次回の新幹線利用がより快適になります。

次の旅行の際には、ぜひこれらの情報を活かしてくださいね。

 

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