健康保険や税金の手続きなど、役所に行って手続きをしなければ
ならないものはとても面倒ですよね。
しかし、こういったものは後回しにしてしまうと
なおさら面倒なことになってしまったり、
後々金銭的に損をしたりすることもあります。
なるべく早く必要な手続きは済ましてしまいたい。
しかし、ここで問題になるのが、役所の営業日についてです。
社会人にとっては、平日は仕事で行けない人が多いと思います。
どうしても必要な手続きなのに役所に
行くことができない場合、いったいどうすればよいのでしょうか。
仕事で役所に行けない場合
役所での必要な手続きがある場合は、
やはりできれば平日に仕事を休んで役所に足を運べるのが一番です。
役所に行くために有給を使ってしまうのはもったいないと
感じる人もいるかもしれませんが、
手続きが1日中かかってしまうことはほとんどありません。
朝一番に役所に行って、手続きが終われば後はゆっくり好きな時間を過ごすことができます。
役所での手続きというのは必ずしなければならないものが
ほとんどだと思いますので、
思い切って仕事のお休みをもらういい
きっかけになるとも考えることができます。
また、役所によっては開庁時間を延長している曜日があるところもあります。
夕方に閉まってしまうと思い込んでしまっている可能性もあるので、一度ホームページなどで正確な開庁時間を確認してみるのもおすすめです。
お休みがとれない場合
どうしてもお休みがとれない場合や、
入社したばかりでそもそも有給がまだないという人もいると思います。
そういった場合は、一度役所に
電話で問い合わせをしてみるのもおすすめです。
手続きの内容によっては、書類の提出や申請などを
すべて郵送で対応してくれるものも意外にあります。
役所に行けないがどうすればいいかと電話で問い合わせてみれば、
役所に足を運ばずに手続きを進める方法があれば教えてくれます。
また、本人でなくても、家族などが代わりに
手続きを行えるものもあります。
代理人でも可能かどうかや、代理人で手続きをする場合の方法なども
電話で教えてくれますので、一度電話で聞いてみるのがおすすめです。
電話の場合は、お昼休みの時間などを使えば
役所の開庁時間中に問い合わせることができます。
まとめ
思い切って仕事を休んで平日に役所に行くか、
一度電話で問い合わせてみるかで、
なんとか働きながらでも役所での手続きなどは済ませることができそうです。
郵送などの場合、役所に足を運ばなくてよいので楽ですが、
書類に不備があった場合、
修正指示がまた郵送で返ってきてしまうことがあります。
書類を再び送り直す必要が出てきたり、
それはそれで意外に面倒な場合も多いです。
実際に窓口に行けば書類の不備などは避けやすいので、
どちらの方がよいかは、職場の環境や個人によりそうですね。