お天気が気になるイベントといえば「運動会」「野球」などありますよね。
雨が降るなら開催されるのか?それとも中止なのか?とても気になるところ。
今回は運動会、野球、ゴルフ、釣りの中止になる降水量と条件を調べてみました。
運動会、野球、ゴルフ、釣りが中止になる降水量と条件
運動会、野球、ゴルフ、釣りが中止になる降水量と条件について順番に見ていきましょう。
運動会
親御さんにとって「運動会」の中止は何日も前から気になるところ。
調べて見ると、早々前日に中止が決定する場合と開催2時間ほど前に中止を決定する場合があることがわかりました。
「台風や大雨に関する情報」がわかっている場合は前日に決定するようです。
少雨決行とあっても、1時間あたりの降水量と降る時間の長さで中止を決めるようです。
または開催されたとしても途中で中止になることも。
近年では、開催・中止の連絡が学校で登録しているメールで全員に届いたり、HPに掲載されています。
個人での電話による対応は学校としてもできかねるので、メールアドレスの登録は必須ですね。
また、プログラムを変更して続行するケースもあります。
いづれにしても、保護者へはメール・HPでの告知になるようです。
次に野球についてです。
野球
「野球」の場合も基本は雨であっても開催されます。
プロ野球を調べてみたところ、ゲームが始まる前の時間はホームゲームの球団が開催・中止の決定権があり、ゲームが始まった後は審判が開催・中止の決定権がある、とプロ野球規則に書いてあるそうです。
とはいえ、2017年の広島VS阪神の雨の中での試合は記憶に新しいところ。
ゲームとしての楽しみがなくなるのであれば、中止もやむ得ないのかも?
次はゴルフです。
ゴルフ
さて、会社の接待などにも使われる「ゴルフ」ですが、”ゴルフ場がプレーできない状態になった“ “ゴルフ場へ行くまでの交通手段がなくなった” “天気予報を頼りに事前判断する“の3点に当てはまらない場合、ゴルフはプレーするもの。
ゴルフ場側に事情がない限り、プレーをキャンセルする場合はキャンセル料金がかかってきます。
キャンセル料金などはそれぞれのゴルフ場によって違うので、必ず確認を。
主催する側の場合、各ゴルフ場での天気予報が10日前から確認できるので、情報収集をしてくださいね。
4ミリ以上の雨の予想があるときには中止を。
2ミリ程度では参加者との相談がベター。
それ以下の場合はプレーをするようです。
最後に釣りです。
釣り
強風・荒天など船が出なければもちろん釣りはできませんが、雨が降っていなくても風・波の高さで中止なんてことも。
天気がよくても台風がこちらに近づいている場合は中止した方が良さそう。
ほんの通り雨程度であれば釣りをしてもいいでしょうが、それ以上に降っている場合、テトラポットや磯は足場が悪いのでやめた方がいいでしょう。
釣りについても釣りサイトなどで何日も前から天気予報の確認ができますのでぜひチェックを。
自分主観ではなく、相手は自然、自分が合わせる心意気でいたいですね。
コレは絶対用意して!雨天決行の場合に用意しておきたい5つのもの
「どうしても雨天決行」の場合に用意しておきたいものも調べてみました。
1.着替え
雨に濡れたままでいるのは風邪を引く原因。
ときには低体温症になってしまうことも。着替えを必ず用意し、濡れないようにビニールの袋などに入れておくとようでしょう。
水が入りにくいジッパー式の袋であれば、空気をしっかり抜くことでかさばることも防げます。
「濡れるのがわかっていても、何着も着替えを用意できない!」ときには「靴下」の替えだけでも用意するといいですよ。
2.レインウェア
ゴルフのプレー中は傘を指すことはできません。
野球の応援にも傘は不向き。
そこでオススメしたいのは「ポンチョ」や「動きやすいレインウェア」。
防水スプレーなどでしっかり防水をして使用したいですね。
3.レインハット
キャップよりもオススメなのが「レインハット」。
キャップだとツバがあっても雨が目入りやすいですが、「ハット」だとツバも広く視界を確保しやすいのです。
4.大きいビニール袋
雨を避けるために荷物を入れたり、濡れた服などを入れたりするのにも便利です。
穴を開けてすっぽりかぶれば、カッパがわりにも。ゴミ袋でもOK。
5.スマートフォンの防水ケース
忘れていけないのはスマートフォンの存在。
最近のスマホは防水機能が付いていますが、雨に弱いことは周知の事実。
「天気の移り変わりをまめにチェックしたい」「野球のゲーム状況を確認したい」時はもちろんのこと、「運動会中にさっと我が子の写真をとりたい」のならば、首から下げられる防水ケースがオススメ。
中止になった時にやりたい5つのこと
もし雨などにより中止になった時、以下のことを忘れずにやりましょう。
運動会
2.プログラムに変更はあるか、
3.持ち物の変更があるか(お弁当や飲み物の量、上着や保冷剤など)、
4.変更により帰宅後のスケジュールの変更があるのか(子供の塾の予定など)、
5.ご自身のスケジュールの確認
野球
・ご自身のスケジュールの確認
・交通や宿泊先の手配
・持ち物の変更の確認
ゴルフ
・取引先などの場合は挨拶やお礼
・今後の予定の確認
釣り
・餌を購入した場合は処分の有無
まとめ
調べてみると、インターネットのサイトで、目的に合わせた天気予報がいくつも公開されていることがわかりました。
ピンポイント天気予報であっても何日も前から公開されていますので、こまめなチェックをしていると急なキャンセルを避けることができそうですね。
また、天気に合わせて直前にレイングッズを買い求めに行っても、売り切れてなくなってしまうこともあるので、いつ使うことになってもいいように日頃から用意しておく方が良いようです。
「明日は絶対晴れて欲しい」と思っても、自然相手ではどうにもならないもの。
せめて対策だけはしておきたいですね。