皆さん、こんにちは。
風が暖かくなってきました。
毎年この季節になりますと必ず訪れてくるのが受験です。
高校受験や大学受験、ひょっとして中学受験をされる人もいるのではないでしょうか?
私も高校受験と大学受験を経験しましたが、今でも記憶に残っています。
大学は一人暮らしだったので、普通の生活というのもかなり大変で、親のありがたさを感じたのが大学時代です。
これから一人暮らしを始める人はたくさんいると思いますが、親孝行も忘れないでくださいね。
さて今日の話に入ります。
大学生活の時に、親から荷物を送られてくることがたくさんありました。
その時に、郵便物のうえに書いてある宛名に興味を持ちました。
わたいたち普段が書いている宛名は果たして正しいのでしょうか?
今日はその宛名について紹介します。
1.そもそも定形外郵便とは何?
最初に紹介したいのは定形外郵便とはなんでしょうか?
私たちが送っている手紙や荷物、全て封筒に入れて出しています。
その荷物にはいろいろなものを入れて出します。
そんな中、定形外郵便とは危険物や生物、お金以外なら何でも送ることが出来る郵便のことです。
大きさは一辺の長さが60センチ以内で、縦、横、高さ合わせて90センチ以内となります。
重さは4キロまでで、料金は重さによって120~1150円の間で変わります。
つまり、普段私たちが送ってる荷物のほとんどが定形外郵便なのです。
2.宛名の正しい書き方
次に宛名について紹介します。
宛名とは、手紙や荷物などを送る時、封筒などに書く送る相手の名前と住所のことを指しています。
宛名さえあれば、ほとんどの荷物は届きますが、正しく書かないと相手に失礼ですし、何より郵便局の人たちに迷惑かけることになります。
では、実際にはどう書けば良いのか見て見ましょう。
まず、切手は左上で、その横に郵便番号欄がありますので、郵便番号を書きます。
次に一番右の数字の場所に合わせて、下に1文字開けて住所を書き始めます。
ここで注意すべきなのは、縦書きであることなのです。
その左に、宛先の人の名前を書きます。
会社の方に送る際は、部署なども書いたほうがいいです。
さらに、名前を書く際は大きい文字で書くのが基本なので、そこも気をつけましょう。
和封筒の宛名は全部、縦書きで、住所から順に、右から真ん中に書きます。
真ん中に名前がくるのがベストなので、気をつけて書きましょう。
これは全部和封筒の書き方で、洋封筒の場合は、横書きになります。
3.宛名を直接かいてもいいのか?
では宛名を書く際によく考えることについて話します。
荷物を送る際に、宛名はどこに書けばいいのかに関して悩む人はよく見かけます。
確かに直接荷物の上に書けば便利ですし、間違いにくいのですが、輸送する途中で汚れたりすると嫌ですね。
逆にシールを貼り、その上に書くのも方法ですが、もしシールが何かの原因で剥がれてしまったら、荷物が届かない状況になりうる。
いずれにせよ、どっちにもメリットとデメリットがあります。
では一体どうすればよろしいのでしょうか?
実は、宛名は直接書いても大丈夫なのです。
先ほども言いましたが、住所と名前がはっきりしていれば、ほとんどの荷物は届きます。
ただ、せっかく正しい書き方を知ったので、ちゃんとしたシールを貼って、しっかりと宛名を書くのが良いでしょう。
今のシールは簡単には剥がれない作りになってますので、安心して貼っても大丈夫でしょう。
それに、郵便物を出す際は、郵便局の方もしっかりとチェックをしてくれますので、安心していいと思います。
どっちの方法を使っても、きちんと荷物を相手に送るのが目的なので、宛名を書く際は是非気をつけて、丁寧に書きましょう。
4.ラベルシールの簡単な作り方
今では、ハガキや荷物が家に届く時、ラベルシールが貼られている場合が多いと思います。
ネットで買い物をする時、ほとんどの荷物はラベルシールで届きます。
実際ラベルシールの方が今では便利だと考えられます。
では、宛名を書くためのシールの作り方を紹介します。
宛名シールを作る際はWordを使いますので、事前に準備しましょう。
Wordさえあれば、新規のファイルで、ラベルを選択し、相手の住所を入力するだけで結構です。
一つの住所をたくさん印刷するのもできますが、複数の住所のものを作ることもできます。
入力したら、書式の変更などの調整を行い、そのあと印刷を選択します。
シールの印刷はプリンタにシール用紙をセットする必要がありますので、そこも気をつけてください。
ちなみに、シールの作成は、会社の事業にも役にたちますので、是非やって見てください。
参考:
【エクセルとワードで年賀状!Part①】ハガキの宛名住所を自動で印刷
【エクセルとワードで年賀状!Part②】ハガキの宛名住所を自動で印刷
まとめ
いかがでしたか?
宛名は一見大したことないですが、その中の学問はかなり深いです。
必要の情報を全部書くのも当然大事なんですが、正しく書くことも非常に重要なのです。
特に会社を代表して書く場合、あるいは会社の人に送る場合は、正しく宛名を書くことは非常に重要なのです。
万が一間違いがあった場合、非常に失礼なことなので、くれぐれも気をつけてましょう。
では、また。