セブンイレブン、ローソン、ファミリーマートでのA4コピー用紙の現状
コンビニでA4サイズのコピー用紙を手に入れることができる場合もあるが、全ての店で常に在庫があるわけではありません。そのため、購入前にその店舗に在庫があるか確認することが良いでしょう。特にローソンの場合、他の店舗に比べてコピー用紙の在庫が少ないことが多いです。
購入が可能な場合でも、A4コピー用紙の価格は店舗によって異なり、およそ400円程度が相場です。例えば、調査した5つのセブンイレブンの中でコピー用紙を置いているのは1店舗のみで、その価格は437円(税込)でした。
コンビニで取り扱っているのはA4サイズの用紙が主で、用紙の種類には限りがあります。特別な種類の用紙が必要な場合、他の販売店を探すことをお勧めします。
コンビニとオンラインショッピングを比較したコピー用紙の価格
通販サイトでのコピー用紙購入は、コンビニでの購入よりもコストパフォーマンスが高いことが分かっています。コンビニ価格は100枚で約400円、つまり1枚4円です。
一方、オンラインではもっと安く購入可能です。例えば、Amazonでの500枚パックは約500円から、2500枚パックは約2000円からで、量を多く買うほど1枚当たりの価格が安くなり、約0.8円になります。コクヨの500枚パックも約700円で手に入ります。
楽天市場では、500枚パックが約450円から、2500枚パックが約2000円からで、5000枚パックを購入すると、1枚あたり約0.7円になります。大量に使う人にはオンラインショッピングが適していますが、少ない量しか使わない人は、配送料を考慮すると、ホームセンターなどの実店舗での購入がより適しているかもしれません。
100円ショップと大型ディスカウントストアのコピー用紙事情
100円ショップや大型ディスカウントストアでは、様々な種類のコピー用紙を見つけることができます。たとえば、ダイソーでは様々な種類の用紙が取り扱われており、普通紙から上質紙、再生紙、光沢紙、カラー用紙など幅広い選択肢があります。
これらの店では、求めているサイズの用紙を見つけることができるかもしれませんが、店舗によって取り扱い商品は異なります。100円ショップであれば、約100枚の用紙を100円で購入することが可能です。また、他の100円ショップでも同様の商品が見つかる可能性があります。
ドン・キホーテでは、低価格で大量のコピー用紙を購入できる上、店舗が遅くまで営業しているため、急に必要になった際にも便利です。しかし、欲しい商品を見つけるためには、店員に相談することが効果的です。
ちょっとだけコピー用紙がほしい時にどうするか
コピー用紙がわずかに足りなくなった時、コピー機を活用する手があります。コピー機で何も入れずに印刷をすると、新しい白紙が手に入ります。この白紙はコピー用紙としてそのまま利用可能です。
サイズがA4、A3、B4、B3の用紙は、一枚あたり10円で手に入ります。ただし、コピー機にセットされている紙の種類は選べず、再生紙であることもあります。また、光沢紙も選ぶことができますが、ローソンやファミリーマートのコピー機ではA4サイズの光沢紙が一枚40円で用意されています。ただし、サイズはA4のみです。通常のコピー用紙を買うより少々高いですが、急ぎの時には重宝します。
A4以外の特別なサイズのコピー用紙を買う場所
A4以外のサイズのコピー用紙が必要なら、ホームセンターや100円ショップを訪れてみてください。ホームセンターでは、さまざまな種類のコピー用紙が手頃な価格で揃っています。コピー用紙をそんなに頻繁には使わない人には、100円ショップも適した場所です。ここでも、多種多様なコピー用紙を見つけられます。
その他、コピー用紙を探せる場所としては、家電量販店(高品質だが価格が少し高い、種類も多い)、文房具店(在庫が古いこともある)、書店(文房具コーナーがある店のみ)、薬局やスーパーマーケット(取り扱いが限られている)などがあります。
これらのお店で欲しいコピー用紙が見つからない場合は、別の選択肢を探すといいでしょう。