皆さん、こんにちは。
天気がどんどん良くなって来ましたね。
天気の良い日はやはりお出かけに限りますが、私は仕事があるので、まだまだデスクの前で頑張っています。
毎年の春は、私の家の付近では桜がたくさん咲きますので、花見をしにくる人はたくさんいます。
たまには、交通事故も起こりますが、それでも人気なところなので、人が絶えません。
皆さんは花見をしに行く際には、是非気をつけましょうね。
さて、今日に話に入りたいと思います。
先ほど交通の話をしましたが、皆さんはお出かけになるときは、何を使いますか?
多くの人は車、あるいは原付、自転車などを使っておりますが、交通機関を利用する人も少なくはないでしょう。
今日の話は、数多く存在する乗り物の中でも、かなり便利で安い乗り物として、人気の高い原付の話になります。
では、行きましょう。
1.原付免許の正式名称とは
原付は私たち日々口にしている呼び方なのですが、その正式名称はなんでしょう?
日々乗っているにもかかわらず、あまりご存知ではない人もたくさんいると思います。
また、履歴書などに原付免許の正しい書き方を知らない人もいるのではないでしょうか?
原付とは、「原動機付自転車」のことで、正しくは自転車なのです。
確かにバイクに似ていますが、実は自転車に原動機をつけたものになります。
私も初めて知ったときはかなりびっくりしました。
見た目は完全にバイクに似てますからね。
でもこれからは正しい名称を知って、いろんな書類に正しく書きましょう!
2.原付免許を取得するには
次に、「原動機付自転車」免許、略して原付免許の取り方について紹介します。
車の免許の取り方は皆さんきっとご存知のはずです。
自動車学校で授業を受け、そのあと試験を受け、合格できれば、免許ゲットです。
ただ、合格しなければ、免許を受け取ることができません。
車の免許を取るには3ヶ月くらい時間がかかりますが、原付はどうでしょう?
原付の免許は、実際1日で取ることができます。
事前に受験申請をし、そのあと各都道府県にある試験場に行き、実際に適性検査や学科試験、技能試験を受け、合格すればその日に免許を受け取ることができます。
ただし、免許を取るには、住民票や印鑑、写真なども必要なので、きちんと調べて準備をしましょう。
3.原付免許の有効期限と更新する方法
では、原付の免許を取った後に、その有効期限はどのくらいなのでしょうか?
人それぞれによると思いますが、全ての免許に有効期限が大きく描かれております。
その有効期限が過ぎるまでに更新の手付きを行わないと免許が無効になりますので、気をつけましょう。
大体の方は、初めて免許を取ってその日から三年目の誕生日前後2ヶ月間が更新期間になります。
ゴールドになりますと、5年目の誕生日前後2ヶ月間になります。
つまり、車の免許と同じということです。
その期間に入る1週間前に更新通知というハガキが来ますので、それに従って更新を行いましょう。
また更新を受ける場所は、本面を受けたところと同じなので、特に気にする必要はないですが、優良運転者はわざわざそこまで足を運ばなくて良いので、是非日々の運転で気をつけましょう。
4.原付免許の更新を忘れたらどうなる?
では、原付免許の更新を忘れたらどうなるのでしょうか?
かなり忙しい時期に更新通知が来たり、個人的な事情で更新を忘れてしまったりなど、人によりますが、意外と起こり得る事態ですね。
そんな時には一体どうすればよろしいのでしょうか?
有効期限が切れてしまいますと、「失効」という状態になります。
つまり、免許の効力がなくなったということです。
その期間にもよりますが、いずれにせよ面倒なことなので、是非気をつけましょうね。
「失効」期間が6ヶ月以内ならば、まだなんとかなります。
急いで更新すれば、また使えるようになります。
6ヶ月を過ぎ、1年以内のであれば、これもまた更新を行うことができます。
しかし、もう一度本試験を受けなければなりません。
その費用も自分で負担するので、かなりの痛手でしょう。
「失効」期間が1年を過ぎると、残念ながら免許が完全に無効になります。
一から免許を取り直すしかありません。
こうやってみると確かに、免許の更新期間には猶予がありますが、きちんと期間内に更新を行えば、お金と時間を無駄にかかることもありません。
なので、免許を取るだけではなく、そのあとのこともきちんとこなしましょう。
まとめ
いかがでしたか。
原付は色々と便利なので、いろんな年齢層に人気な乗り物です。
その免許も簡単に取ることができますが、そのあとが大事なのです。
免許は取るだけではありませんので、免許に関する知識はしっかりと持ちましょう。
ちなみに、優良運転者、いわゆるゴールド免許なんですが、免許の更新の手続きがかなり便利になりますので、皆さんは是非ゴールド免許を目指し、安全運転を心掛けましょう!
では、また。