雨の日のバイク走行!注意すべき滑りやすい道路箇所7選!安全で快適なツーリングを楽しむためのポイントを再確認!
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雨の日のバイク走行!注意すべき滑りやすい道路箇所7選!安全で快適なツーリングを楽しむためのポイントを再確認!

99:雑記・その他
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雨が降ると道路が滑りやすくなるのは周知の事実ですが、実は慎重に運転すれば、晴れの日とさほど違いを感じない場合もあります。ただし、いくつかの特定の場所では滑りやすさが顕著になります。

今回は、雨の日にバイクで走行する際に特に注意が必要な道路上の滑りやすいポイントをご紹介します。

雨天走行時のスリップ危険箇所

雨が降った際に滑りやすくなるところをいくつか挙げてみましょう。

1.道路の白線

見落としがちですが、道路の白線は摩擦係数が低く、特に雨の日には滑りやすいです。普段の運転では大きな影響はないかもしれませんが、バイクの場合はスリップが転倒事故に直結するリスクがあるため、以下の点には注意が必要です。

・停止線を越える際は特に用心する
・路肩を走行しない
・横断歩道は慎重に渡る

新しい道路塗料は滑りにくくなっていますが、通行量が多い路面は摩耗して滑りやすい状態になっていることもあるため、雨天時は一層慎重に。

2.マンホールの蓋

マンホールの蓋は雨に濡れると滑りやすくなる鉄製で、バイクにとっては非常に危険です。車なら両輪が同時に乗ることがない限り大丈夫ですが、バイクでは一瞬のスリップが命取りに。カーブを曲がる際にマンホールの蓋を踏むと、転倒する危険性が高まります。

滑り止め加工された新型のマンホールの蓋もありますが、多くは滑りやすい古いタイプがまだまだ存在します。雨の日には特に以下の対策を心がけましょう。

・マンホールの蓋は避けて通る
・通過する際はバイクを直立保ち、慎重に
・マンホールの蓋の上でブレーキはかけない

晴れた日からマンホールを避ける癖をつけることで、雨の日の走行リスクを低減できます。細心の注意を払いながら安全運転を心掛けましょう。

 

3.道路工事の際の滑りやすい鉄板

工事現場で見かける鉄板は、雨に濡れると驚くほど滑りやすくなります。滑りやすさはマンホールの蓋に匹敵し、時にはそれを上回ることも。鉄板の上を走る際は次のように注意しましょう。

・アクセルはスムーズに調整する
・急ブレーキや急なハンドル操作は控える
・ゆっくりとしたスピードで安全に通過する

4.橋の金属製接合部

橋の金属製の接合部は、雨で滑りやすくなります。特にカーブの途中にある橋の接合部は危険で、以下の対策を推奨します。

・接合部を渡る際はバイクを直立させる
・通常より速度を落として慎重に渡る

5.滑りやすいグレーチング

排水用の鉄製グレーチングも雨で滑りやすくなります。特に、曲がり角でこれらのグレーチングを渡る際は、慎重に行動してください。

・グレーチングを渡るときはバイクをあまり傾けずに
・スピードを控えめにして安全に通過する

6.雨に濡れた落ち葉

紅葉の季節は特に、雨に濡れた落ち葉で覆われた道路は非常に滑りやすくなります。

・落ち葉が多い道では速度を落として走る

7.砂利やゴミが多い交差点

交差点の中央付近には砂利やゴミが溜まりやすく、滑りやすいので注意が必要です。

・スピードを落として慎重に通過する
・車が通行する箇所を選んで走る

バイクに乗る時の必要な装備を再確認

バイクに安全に乗るためには、適切なライディングギアの着用が非常に重要です。以下に、必要な装備をリストアップします。

ヘルメット:

頭部を保護するためには、SGやJISといった安全基準に適合したヘルメットの着用が法律でも義務付けられています。フルフェイスやシステムヘルメットが最も保護力が高いとされています。

ライディングジャケット:

耐摩耗性のある素材で作られたライディングジャケットは、転倒時の擦り傷から身を守ります。

また、肩や肘、背中にはプロテクターが内蔵されていることが望ましいです。

グローブ:

手を保護するために、手の甲と掌がしっかりとカバーされているモーターサイクルグローブを選びましょう。操作性と保護能力のバランスが大切です。

ライディングパンツ:

耐摩耗性や防水性のあるライディング専用のパンツは、転倒時に膝や太ももを保護します。ニーガードが付いているモデルが理想的です。

ブーツ:

足首を守るために、ライディングブーツを履くことが推奨されます。滑りにくいソールや、シフトチェンジの際に保護するための補強が施されているものが良いでしょう。

プロテクター:

上記の基本装備に加えて、胸部プロテクターや脊髄プロテクターなど、追加のプロテクターの着用も検討してください。

耳栓:

長時間のライディングでの風切り音は聴力に悪影響を及ぼすことがあるため、耳栓の使用も考慮すると良いでしょう。

これらの装備は、ライダーの安全を確保するための基本的なアイテムです。

また、視界を確保するために、ヘルメットのシールドやゴーグルをクリアな状態に保つことも大切です。

バイク用品店で自分に合ったサイズや種類を選ぶ際には、スタッフに相談して最適なものを選んでください。

安全は装備から、常に安全第一でライディングを楽しみましょう。

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バイクに乗る時の必須事項を再確認

バイクに乗る際のおすすめポイントをいくつか挙げます。これらは安全に楽しくバイクライフを送るための基本的なガイドラインです。

適切な装備を整える:

必ずヘルメットを着用し、ライディングジャケット、グローブ、パンツ、ブーツなどの専用の保護装備を身につけること。これらは万が一の事故から身を守るために非常に重要です。

点検を怠らない:

出発前にはバイクの点検を行い、タイヤの空気圧、ブレーキ、ライト、オイルレベルなどが適切であることを確認する。

ルールとマナーを守る:

交通法規を遵守し、他の車両や歩行者に対して礼儀正しい運転を心がける。

安全運転を心がける:

スピードの出し過ぎに注意し、路面状況や天候に応じて適切なスピードで運転する。

視界を確保する:

ヘルメットのシールドは常にクリアに保ち、夜間や悪天候時は特に視界が確保できるようにする。

ライディングスキルを磨く:

定期的にライディングスクールに通うなどして、技術を向上させる。

体調管理を怠らない:

疲労や体調不良時のライディングは避け、常にベストな状態でバイクに乗る。

防犯対策をする:

盗難防止のため、鍵やチェーンロックを使ったり、バイクを見える範囲に駐車するなどの対策をする。

緊急時の対策を準備する:

携帯電話や緊急連絡先、応急処置キットを携帯する。

保険に加入する:

万が一の事故に備えて、適切なバイク保険に加入しておく。

これらのポイントを守ることで、バイクに乗る楽しさを最大限にしつつ、リスクを最小限に抑えることができます。安全なライディングを心がけ、充実したバイクライフをお過ごしください。

 

まとめ

雨天時だけでなく晴れた日にも滑りやすい道路のポイントをご紹介しました。

これらの場所を意識して走行することで、スリップや転倒を未然に防ぐことができます。

バイクに乗る際は、これらのポイントに細心の注意を払いながら、安全運転を心掛けましょう。

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