新幹線のぞみが自由席なしになるのは年末年始はいつからいつまで?乗り遅れた時、定期券での対応、ひかり、こだま、さくら・みずほはどうなの?
PR

新幹線のぞみが自由席なしになるのは年末年始はいつからいつまで?乗り遅れた時、定期券での対応、ひかり、こだま、さくら・みずほはどうなの?

01:春(3~5月)
この記事は約5分で読めます。
記事内に広告が含まれています。
スポンサーリンク

年末年始は新幹線利用者が多くなる時期ですね。特に東海道・山陽新幹線をご利用の皆さんにとって大切なお知らせがあります。新幹線「のぞみ」では、一時的に自由席の提供を停止することになりました。

この記事では、以下の疑問にお答えします: ・年末年始に新幹線「のぞみ」の自由席がなくなるのはいつからいつまで? ・ゴールデンウイークやお盆の時期の運行はどうなるの? ・乗り遅れてしまった場合の対応方法は? ・新幹線の定期券を持っている方への影響は? ・他の新幹線「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」の自由席状況はどうなる? これらの情報を集めましたので、年末年始に東海道・山陽新幹線をご利用の予定がある方は、ぜひ参考にしてください。

年末年始の新幹線「のぞみ」運行変更:自由席廃止で全車指定席

年末年始における新幹線「のぞみ」の運行に変更があります。この期間、自由席の提供を停止し、すべての座席を指定席とします。この変更は2023年12月28日(木)から2024年1月4日(木)まで適用され、指定席の数は約20%増加します。これにより、ホームの混雑が緩和されることが期待されています。

- YouTube
YouTube でお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。

ゴールデンウイークとお盆の新幹線

「のぞみ」運行計画 ゴールデンウイークやお盆期間中も、新幹線「のぞみ」は自由席を廃止し、全席を指定席にする予定です。

新幹線「のぞみ」乗り遅れ時の対応

自由席がない期間に新幹線「のぞみ」に乗り遅れた場合の対応は以下の通りです: ・特急券がある場合は、デッキなどで立って乗車することが可能。 ・乗り遅れた特急券では指定席への変更はできません。 ・「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」など他の新幹線の自由席への乗車は可能です。

新幹線定期券利用者に及ぼす影響

新幹線の定期券は通常、自由席でのみ使用できます。そのため、自由席のない期間中は新幹線「のぞみ」での定期券利用はできません。

スポンサーリンク

他の新幹線(ひかり、こだま、さくら、みずほ)の自由席状況

東海道・山陽新幹線の「ひかり」「こだま」「みずほ」「さくら」に関しては、通常通り自由席を利用できます。

みずほの料金は、のぞみと同じ扱いような扱いだけど、自由席あり

みずほはのぞみとほぼ同じ扱いですが、山陽新幹線は東海道と違い全車指定席とはならないようです。その理由としては指定席と自由席で席の配置、設備が違うというのもあるのでしょう。指定席は2&2シート、自由席はのぞみと同じ2&3シートですから。

さくらの料金はひかりと同じような扱いだけど、自由席あり

さくらはひかりと同じ扱いです。車両自体はみずほと同じです。

みずほ、さくらに使われるN700系の8両編成は一部のこだまに使われることもあります。

500系と700系(レールスター型)が引退したらこだまでもみずほ・さくらで使われているN700系8両編成が使われて、300キロ運転をすることになりそう。

関連記事:500系引退後はいつ?

500系こだまの完全引退はいつ?後継車両はどうなるか予想してみた!
鉄道ファンだけでなく、鉄道に全く興味がない人にも人気の500系ですが、のぞみから引退してはや10年がたつのですね。 のぞみから引退してこだまになったときは最強のこだまが誕生して多少違和感も覚えたものですが、慣れてしまいました。 EVA500...
山陽新幹線500系「こだま」体験レポート - かつてのグリーン車、6号車の魅力は?格安で乗る方法も紹介!
今回は500系に元グリーン車で使われていた車両があるということなので、乗車体験を書いていきます。 500系「こだま」の旅 最近、姫路から新大阪までの区間で、500系「こだま」に乗車しました。 本来ならば三ノ宮までのJ-WESTチケットレス特...

こだまは自由席が多い列車 ゆっくりだけど快適!

こだまは各駅停車ですべての駅に止まるため、のぞみ、ひかりを退避するので時間がかかります。

とはいえ、東京~新大阪ではのぞみ+90分、ひかり+60分とそこまで遅くはなく、4時間かからずいけます。

すいているこだまで行くのもいいかもしれません。ぷらっとこだまを使えば、格安でグリーン車にも乗れます。車両はのぞみ、ひかりと同じN700系だから快適。wifiの速度はあまり期待できないけど、動画も見れないわけではない。

東京~三島あたりはこだまの自由席でも混むことが多い。

新大阪以西では500系、700系という東海道では引退した車両を見ることができます。

こちらは指定席を含め一部の車両は2&2シートで快適に利用できます。500系の6号車指定席は元グリーン車で使われた車両でさらに快適。山陽新幹線のこだまは日本旅行のバリ得こだまというサービスを使えば安く乗れます。これがあるので、自由席より指定席のほうが混んでいることも多い。

関連記事:500系の元グリーン車の車両に乗るべき理由とは?

山陽新幹線500系「こだま」体験レポート - かつてのグリーン車、6号車の魅力は?格安で乗る方法も紹介!
今回は500系に元グリーン車で使われていた車両があるということなので、乗車体験を書いていきます。 500系「こだま」の旅 最近、姫路から新大阪までの区間で、500系「こだま」に乗車しました。 本来ならば三ノ宮までのJ-WESTチケットレス特...

のぞみの自由席はいつから?

のぞみの自由席は品川駅が開業した2003年10月1日からです。

それまではのぞみは全車指定席でした。のぞみの自由席ができるまではのぞみは特別な列車で本数も多くありませんでした。

2003年に270キロ運転ができない100系が引退して300系以降になりのぞみが増発してのぞみ主体ダイヤにすることができたんですね。この時から全車両が270キロ運転に対応したので、こだま、ひかりでも全区間で270キロ出せるようになりました。

これ以前はのぞみ以外は一部のひかりで一部区間以外は220キロで100系と合わせて220キロで走ってました。のぞみだけが270キロ運転が許される列車だったんですね。

今はN700A以降になり、285キロになりこだまでも285キロで飛ばします。

ひかりが少なくなり、結果的に自由席が少なくなりのぞみに自由席が設置されたという背景があります、しかし、自由席で混雑して発車が遅れることが問題となったため、今回、ラッシュ時期のみ全車指定席ののぞみが復活したわけです。

自由席ファンとしては悲しい限りですが。

 

まとめ

2023年12月28日(木)から2024年1月4日(木)までの期間、新幹線「のぞみ」は自由席の提供を中止し、全席を指定席で運行します。ゴールデンウイークやお盆の時期も同じく、自由席なしで運行される予定です。

他の新幹線では、通常通り自由席を利用できます。

年末年始、ゴールデンウイーク、お盆の際に新幹線を使う予定がある方は、ぜひこの情報をご活用ください。

タイトルとURLをコピーしました