皆さん、こんにちは。
2017年の冬から今年に入ってまで、まだ一度も雪が降ってない私の町ですが、そろそろ降ってほしいですね。
小さい頃から雪を見るとどうしてもテンションが上がる私ですが、20代になっても変わりません。
まぁ、いつまでも心がまだわかいということでいいのかな?
それにしても、雪も降らないで冬が終わってしまうのは少し物足りないですね。
これからの時期に期待するしかないですね。
では今日の話に入りたいと思います。
今日は、節分にやる豆まきについての話となります。
豆まきは、節分の日にどの地域もやると思いますが、地域によって大豆ではなく、落花生を撒く地域もあるそうです。
その違いは一体何なのか、見てみましょう。
豆まきで落花生と大豆どちらが正しい?
そもそも、豆まき自体は大豆か落花生はどっちが正しいでしょうか?
実際豆をまくというのは、豆=魔目という意味があるから、魔よけの意味をこめてるのである。
なので、節分の日に魔よけしたいから大豆を撒いているのである。
さらに、大豆をいためるのは、炒めた大豆は硬くなるので、鬼退治の効果がさらに良くなるというわけである。
これはきちんとした理由なので、殆どの地域では大豆を撒くのですが、実は一部の地域では、地面が砂や泥、または火山灰で汚れているので、大豆を撒いた後の後処理が大変になります。
そうすると、撒いた豆を処理できなくなるので、大豆では食べられなくなるのです。
なので、そういったような地域では、殻のついた落花生を撒くようになったのである。
どっちが正しいかというと、特に正解はないが、おまじないは変わらないので、どっちも良いというわけのである。
豆まきで落花生と大豆をまくのは明らかな地域的な傾向あり!
さっきほども紹介した通り、地面に砂や泥、または火山灰のある地域では、落花生を撒く傾向があります。
具体的に言うと、北海道や東北、鹿児島などの地域では節分のときに、落花生を撒くことが多いです。
ただし、こういったような地域では、大豆がスーパーなどで売ってないわけではないので、撒く家庭も存在するのです。
逆に言えば、それ以外の地域でも落花生を撒く地域も存在するのです。
ただ傾向的に言えば、さっき言ってたような傾向になります。
豆まきで落花生をまく理由
落花生を撒く理由としては、殻がついて、後処理が簡単というのは一番の理由になりますが、他には理由はあるのでしょうか?
実は、他にもいろんな理由があります。
例えば、衛生的だったり、拾い安いなどがあります。
さらに、落花生は秋や冬のまめになります。
大豆は夏のものになるので、節分の季節にぴったりとも言えるのでしょう。
また、落花生はカロリーが高いので、寒い地域では好まれます。
これらを含めて、北海道などの地域では落花生を使います。
豆まきに使う大豆を煎っている理由
では、大豆を煎ってる理由について話していきましょう。
そもそも、豆まきというのは鬼退治という意味をこめているのですから、その豆はまさに豆を退治する武器になります。
普通の大豆でもいいですが、炒めた豆は硬くなるので、さらに鬼退治が出来るというわけなのである。
また、豆を炒める=魔目を射るという語呂合わせになるので、豆を炒める習慣がついたのである。
いずれにしても、豆まきは魔よけなので、縁起のいいことに間違いないでしょう。
まとめ
皆さん、いかがでしたか?
落花生は意外といろんな意味を含んでいて、後処理も簡単ですので、今年は落花生を使ってみてはいかがでしょうか?
実際私も、なぜ落花生もあるんだろうって思っていましたが、この記事を書くおかげで、また1つ知識が増えました。
皆さんもきちんと、分からないことがあったらどんどん調べましょうね。
いつも言ってることは、知識は武器になるので、どんどん知識を増やしましょう。
では、また。