朝食がめんどくさいズボラ主婦必見の手抜きレシピを紹介!食べないという手も!
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朝食がめんどくさいズボラ主婦必見の手抜きレシピを紹介!食べないという手も!

99:雑記・その他
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こんにちは。

ところで朝食は食べていますか?

 

朝食を作るなんてめんどくさい!できるだけ寝ていたい!

 

と思う方も多いかと思います。

 

そんなあなたに、

簡単にできるレシピを探してみました。

朝食作りが面倒で苦痛な人に贈る簡単手抜きレシピ

 

 

朝ごはんって食べないといけないんですか?

 

そう思って、管理栄養士さんに話を聞いていました。

 

「健康のことや仕事の効率を考えると、

食べたほうがいいですよ」

 

「そうなんですか!」

 

とは言え、

 

「朝からいろいろ食べることは

準備することも大変なので、手軽に取れるものでも大丈夫ですよ」

 

「食事に必要なのはエネルギーになる『炭水化物』、

体や骨などを作る『タンパク質』、細胞を維持するのに必要な『ビタミン』、

体の調子を整える『ミネラル』、そして見落としがちな『食物繊維』です」

 

「お手軽メニューとしては

『具入りのおにぎり』や、『食パンにチーズなどを乗せたもの』です。

合わせて野菜ジュースを取るとかなりバランスが取れますよ」

 

なるほど。

 

ところで、旦那さんがほとんど朝食を

食べないのですが、大丈夫ですか?

 

「おそらく、前夜の食事がまだ

胃袋の中に残っていて食べたくないのだと思われます。

 

本当は寝る前は胃袋の中に食べ物が

残っていないほうが良いですよ。

 

夜ご飯の食事時間を変えるか、

夜ご飯のメニューを見直したほうがいいです。

 

朝食は、一日動き始めるエネルギーとして必要になります。

 

1食で全てのバランスを完璧に揃えることは

かなり大変なことですので、1日3回で取れるように

気をつけてみてくださいね」

 

「胃が疲れているようであれば、野菜ジュースだけでも飲んでくださいね」

 

なるほど。

 

簡単でも食べたほうがいいことはわかりました。

江戸時代は1日二食何時に何を食べていた?健康状態、平均寿命が気になる

 

 

ところで、人はいつから3食食べるように

なったのでしょうか?

 

日本でも昔は2食だったと聞いたことがあります。

 

食べ過ぎが病気を作る、なんて本もあるので、

食べないほうが健康になれるのかもしれませんよね。

 

調べてみると、江戸時代の中期以前は

ずーっと1日2食だったそうです。

 

朝起きて、一仕事をしてから朝食を食べ、

夕ご飯を食べて暗くなったら寝ていたそうです。

 

理由として、当時はしっかりとした

明かりがありませんでした。

 

暗くなったら眠るくらいしかできないのです。

 

また、ご飯を作るといっても、かまどに火を起こし、

米を炊き、味噌汁を作り、漬物を切り、

などとしていると1時間はかかります。

 

ですから、冬は食事が食べられる時間は

朝が8時か9時くらい、夜は後片付けを明るいうちにしようと

思うと夕方3時か4時くらいに食べていたと思われます。

 

夏も同じくらいの時間には食べていたでしょうね。

 

ちなみに1日2食で健康状態を

保てていたのか気になりますよね。

 

江戸時代の平均寿命は50歳くらいだそうです。

 

乳幼児の死亡も大変高かったそうです。

 

けっして健康状態が良かったとは言えませんね。

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1日3食は世界共通?日本はいつからなぜ1日3食になった?

 

日本では江戸時代中期から3食になりましたが、

海外ではどうだったのでしょうか?

 

調べてみると、海外でも昔は

ほとんどの場合2食だったことがわかりました。

 

中世に入り、食べ物事情が安定してきた3食になったそうです。

 

もちろん一番初めに3食を食べ出したのは

王様などの権力者です。

 

朝から肉を食べたり酒を飲んだりして、

現代の生活習慣病にかかり50歳まで

生きることができなかったそうです。

 

そして、現代ではほとんどの国で

1日3食が定着しているようです。

 

ところで、なぜ日本でも2食だったのが

3食になったのでしょうか?

 

先に書いたように3食になったのは江戸時代中期なので、

戦がなくなり田んぼや畑での食べ物を育てることに

専念できるようになったことも挙げられますが、

ほかにも理由が二つあります。

 

 

一つ目の理由は、江戸の中期に大きな火事があり、

町を復旧させるのに男たちが1日中働くことになりました。

 

たくさん働くので、1日2食では活動するためのエネルギーが

足らなくなってしまったので、3食食べるようになりました。

 

もう一つの理由は、江戸の町で外食産業が発展したために

常に食べ物が身近にあり、食べる回数が増えたということです。

 

時代劇なので見かけるそばの立ち食いの屋台、

天ぷらの屋台などは江戸時代中期に登場しました。

 

将軍や地位の上の人だけでなく、江戸の町の庶民でも

3食食べられるようになったのです。

 

ですが、相変わらず田舎では2食の生活が続き、

全ての人が1日3食食べるようになったのは

明治に入ってからだそうです。

まとめ

 

いかがでしたか?

健康に生きるためにはいろいろな栄養素を

取り入れないといけないようですが、

一方で食べ過ぎによる生活習慣病も問題視されています。

ドクターによると

 

「カロリーと脂質の過多、ビタミンとミネラル不足が

ほぼ全ての病気の原因」だそうです。

 

簡単でも朝食を食べたほうがいいそうなので、

面倒でもまずは少しだけでも食べてみませんか?

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