冬休み、何をしようかと悩んでいる小学生の皆さんへ!毎日を充実させるためのアイデアをご提案します。中学年以上の方が読んでいると思いますが、冬休みを利用して、今の学年の残りを有意義に過ごしましょう。特に6年生の方は小学生としての時間が限られています。その貴重な時間を最大限に活用しましょう!
子育て中で心理学が好きな私が、小学生が楽しめる暇つぶしのアイデアを厳選しました。ぜひ参考にしてみてください!
冬休みの小学生向け暇つぶし案①家事チャレンジ
冬休みにできる新たなチャレンジとして、家事を提案します。私も親として、子どもたちが家の手伝いをしてくれると嬉しいですね。小学生のうちから家事ができるということは、自立への一歩です。自分で生活する力がつくと、自信がつきます。
料理に挑戦
家事の中で、料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。大人の方と相談して、野菜を切ったり、火を使って料理をするのは面白いです。例えば、ご飯を炊いたり、卵焼きや味噌汁を作ってみたり。最初は3日間、台所に立ってみましょう。
掃除に挑戦
次に掃除に挑戦してみましょう。最初は自分の持ち物や狭い範囲から始めるのがおすすめです。例えば、筆箱やランドセルの清掃、楽器のお手入れなど。お家の中でも、楽しそうな掃除の箇所を選んで挑戦してみてください。玄関の掃き掃除やお風呂場のカビ取り、窓ふきなど、やりがいのある作業がたくさんありますよ。
小学生の冬休みにおすすめの趣味探しのアイデア② 趣味を見つけて暇を解消
趣味を見つける際、小学生にぴったりのものはどのようなものがあるのでしょうか?様々な選択肢を考慮してみましょう。
他の子供たちの趣味からヒントを得る
楽しくて実用的な趣味のアイディア 他の子供たちの趣味からヒントを得る 総務省統計局の調査によると、10歳以上の小学生が楽しんでいる趣味には以下のようなものがあります。
これらの例を参考にして、自分に合った趣味を見つけてみてくださいね。
・テレビゲーム
・ペットの世話
・音楽鑑賞
・読書
・書道
・模型作り
・トランプや花札、カルタ、オセロ ・映画鑑賞
・ゲームセンターでの遊び
・コーラスや声楽 ・編み物や手芸
例として、私の5年生の娘は、宿題、チャレンジタッチ、ゲーム、読書をよくしています。また、たまに絵を描いたり、ペットの世話、兄弟との外遊びを楽しんでいます。
アマゾンプライムを使い倒すのもよき
無料で使える公共の図書館の利用もおすすめ!
私たちの住む地域では、図書館に登録すると本の予約が可能で、近隣の公民館・交流館で借りて返すことができます。これは本好きな娘にとって非常に便利です。
お住まいの地域によっては手続きが異なるかもしれませんので、興味がある場合は大人に相談してみてください。
まんが日本の歴史
また、気になっている「まんが日本の歴史」全巻セットもおすすめです。
ビリギャル
ビリギャルのさやかさんも「まんが日本の歴史」を読んでいましたね。図書館で手に入る可能性もあるので、ぜひ読んでみてください。坪田先生の生徒へのアプローチも素晴らしく、お勧めです。
楽しくて実用的な趣味のアイディア
5年生になると、福祉に関する学習を始めます。
・手話や点字を学ぶ
手話や点字の学習は、私の個人的な提案ですが、面白いと思います。これらを学ぶことで、内緒の会話のように楽しむことができます。
先日、7歳の子役大野りりあさんが手話を週に3日習っているとテレビで語っていました。
・未知の場所への小旅行
行ったことのない場所への小旅行もお勧めです。大人と相談しながら計画して、新しい景色を探索するのは、ドーパミンの分泌を促し、積極的に行動するきっかけになります。
初詣に行ったことがないなら、今年は大人と相談してみてはどうでしょうか?冬の夜の外出はとてもワクワクします。
初詣で新年のやる気を引き出すことも、一つのアイディアですね。
青春18きっぷ利用であれば、格安旅行も可能
青春18きっぷであれば、安く電車で旅行することができます。5回分まとめてしか買うことができないけど、片道1,300円の距離を往復したら十分元がとれます。3回でいいなら途中まで使ったものを金券ショップで買うこともできます。
冬休みを楽しむ小学生のための暇つぶしのコツ
想像してみてください。皆さんが夢中になっているゲームがあります。そのゲームの難易度はどれくらいだと思いますか?適度な難易度のものに挑戦している時に、私たちはその活動に深く没頭する傾向があります。この原理は暇つぶしにも適用されます。ちょうど良い挑戦を見つけることが、退屈しない秘訣といえるでしょう。身近な環境で、これまで手を出してこなかった、少し難しそうな活動に目を向けてみましょう。
アマゾンプライムを使い倒すのもよき
暇な冬休みの小学生がどんな状態にあるかを考える
冬休みが暇だと感じることはありますが、それは具体的にどういう状態なのでしょうか?まず、「暇」について詳しく掘り下げてみましょう。
・冬休みの「暇」とは?
・「暇で退屈」するのは悪いこと?
・冬休みの暇を価値あるものに変える方法
・冬休みの「暇」とは?
辞書で「暇」を調べると多くの意味がありますが、「ひまー」と言う時には以下の意味で使われています。
暇:自由に使える時間。何もすることがない時間。「時間を持て余す」
つまり、暇とは自由に使える時間のことを指します。
では、「退屈」についてはどうでしょう?
退屈:することがなくて時間を持て余すこと。そのような状態。「散歩で退屈を紛らわす」「本がなくて退屈する」
私が言いたいのは、皆さんが言う「暇」という状態は、「暇な時間に退屈している状態」であるということです。
・「暇で退屈」は悪いことなのか?
暇で退屈しているのは本当に悪い状態なのでしょうか?忙しい友達を見て、「暇で何もしていない自分はダメだ」と感じるかもしれません。しかし、実際には暇な時間があるからこそリフレッシュでき、新しいアイデアが浮かぶこともあります。暇であると感じた瞬間には、自分が再び活動を始める準備ができている証拠です。自分の暇を肯定的に捉えましょう。
・冬休みの暇を価値あるものに変える
暇な時間を活用できないのは子どもだけではありません。コロナ禍では、子どもも大人も多くの人が「暇」な状態を経験しました。多くの人がテレビや動画視聴、ゲームなど「受け身の暇つぶし」を選びました。しかし、あなたは「受け身の暇つぶし」では退屈を解決できないと理解していますね。それは素晴らしいことです。お金をあまりかけずに続けられる、好きなことを見つけられれば、冬休みだけでなく一生を楽しく過ごすことができます。
まとめ
以上、冬休みを過ごす小学生に向けて、どのように過ごせば良いかを検討しました。いかがでしたか?暇だからと何かを始めると、なかなか決められないものです。そんな時は、まず手の届く範囲のことから始めるのが良いでしょう。「一回だけ」「5分だけ」と始めると、意外と続くものです。それを見つけられれば大成功です!この記事が少しでも冬休みの過ごし方のヒントになれば幸いです。冬休みが終わればあっという間に春休みがやってきます。