【要注意】青春18きっぷは売り切れるので当日購入はできない!?
学生の休みの時期に発売される青春18きっぷ(以下、18きっぷ)を使おうと思ってもはじめて使うとなると色々分からないことがあると思います。
私もそうでしたから。
今回は青春18きっぷを使いたいけど、当日購入してすぐ使用できるのか?
売り切れることがあるのかということについてみていきましょう。
青春18キップは当日購入・使用可能!売り切れることはない!
記事タイトルを見て、心配になった方はごめんなさい。
青春18きっぷは特に枚数制限はないので、売り切れることはありません。
機械トラブルなどあれば別ですが。
基本的に売り切れることはないです。
要は印刷するだけということですね。
JRも印刷するだけでお金が稼げています。実際、空気を運んでいる列車に分散状しているだけなので、ほとんど追加コストはないと思われます。
これはお金もただの数字で単なる電子データ(1割だけ現金として存在、9割は架空の数字、電子データ)であることと似ています。
また、使用可能期間であれば、当日購入してすぐに使うことはできます。
みどりの窓口はもちろん券売機で買うこともできます。
大きな駅ではクレジットカードで買うこともできます。
私も山口から名古屋に行くのに当日買って使いましたから。(^^)
窓口で買う時は「青春18きっぷください」といえば売ってくれます。
値段は12,050円(1回あたり2,370円)です。
10%になったら12,000円になるず、端数がでて12,050円になりました。
昔買った本に青春18きっぷの買い方が分からないというのが最初の方にかいてありましたが、「青春18きっぷをください」というだけで大丈夫です。
恥ずかしいならば、券売機で買って下さいね。
小さな駅では買えないかもしれませんが。
ただ、発売期間と使用期間は違うので、注意してくださいね。
以下が例年の発売期間と利用期間です。
年によって若干違いますが、だいたい同じです。
春が長いのオススメです。(^^)
【発売期間・利用期間】
(春季用)
発売期間:2月20日~3月31日
利用期間:3月1日~4月10日
(夏季用)
発売期間:7月1日~8月31日
利用期間:7月20日~9月10日
(冬季用)
発売期間:12月1日~12月31日
利用期間:12月10日~1月10日
発売期間の方が早く始まり、早く終わるので最悪使えないことはないですが、5回使うとなるとなかなか大変です。
もしあまってしまったら金券ショップで売るといいです。
1、2回だけ使いたいという人もたくさんいるので、使用期間間際でなければ簡単に売ることができます。
青春18きっぷで快速・新快速は乗ることができるのでガンガン使いましょう!
18きっぷで新快速は乗ることができます。
新快速が大丈夫だから、快速にも乗ることができます。
ガンガン新快速に安心して乗っちゃってください。
姫路から京都まで1時間30分で行くことができてすごく便利です。
便利すぎて快速、普通で移動することが私の中で選択肢としてすでになくなっていますね。(笑)
名古屋地区を走っている特別快速も大丈夫です。
18きっぷで乗れないのは特急列車と新幹線です。
特急と新幹線に乗る時は特急券だけでなく、乗車券も必要となります。
つまり、特急と新幹線に乗る時は乗車券部分も18きっぷを使うことができず、通常料金になります。
岡山~相生間のように普通電車の本数が少ない時は、岡山ー相生だけを新幹線で移動するのも有効な方法です。
俗に「新幹線ワープ」といいます。
新幹線は隣の駅まではオトクな特定特急料金で使えるので覚えておくといいです。
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まとめ
ここまで18きっぷをはじめて使う人が疑問に思うことを書いてきました。
いかがだったでしょうか。
習うより慣れろということで18きっぷを一度使ってみてどんどん18きっぷの使いこなして下さいね。
先日廃止になった三江線のような場所は最悪帰れなくなると野宿になります。
4月は野宿はできないと思うので、十分調べてから行くようにしましょう。
特に冬はヤバイですよ。
電車の遅延による保障もないので、冬はあまり行かないほうがいいかもしれません。