現在、3月中旬は青春18切符シーズン(以下18切符)です。
18切符シーズンは地方のローカル線に乗る機会も多くなり、無人駅を使うときもあるでしょう。
そんな時にどうすればいいのかお困りになることもあるでしょう。
無人駅での18切符で乗り・降りする時の対処法についてまとめました。
また、無人駅に防犯カメラがあるところがありますが、キセルは100%バレるのでしょうか?
バレるバレない以前にキセルは絶対やってはいけません。
バレないからといってキセルを助長したり、やってもいいというわけではないので、その辺は十分理解してください。
誤解なきようにお願いします。
それでは、いきましょうか。
無人駅での青春18切符での正しい電車の乗り方と降り方
青春18切符を使い無人駅での対応です。
無人駅で青春18切符での乗り方
乗る時は車掌さんに18切符をみせてハンコ(乗車証明)を押してもらいましょう。
すでに他の駅で押してもらっているならば乗るだけでいいです。
つまり、最初に乗る駅が無人駅の場合は最初に電車に乗った時に車掌からハンコをもらうように18切符を買った時の使い方が書いてある紙(取扱説明書)に書いてあります。
もし、忘れてしまったらその日のうちに駅や車掌さんにハンコをもらったらいいです。
最初の電車が原則ですが、ワンマン列車にずっと乗っていて運転中に話しかけることもできないし、終点まで乗ったものですから終点の駅の改札口でハンコを教えてもらったことがあります。
特に怒られることはなかったです。
無人駅で青春18切符での降り方
逆に降りる時は車掌さんや駅で18切符をみせましょう。
無人駅ではワンマンカーが走っていることが多いので、バスのように降りる時に運転手がお金を回収します。
ワンマンカーはバスみたいなので、レールバスといわれることもあります。
まれに山陽本線の糸崎駅のように無人駅であるにもかかわらず、ワンマン運転ではない場合は改札を通るだけでいいです。
ただし、キセル(不正乗車)はバレないからといっても絶対やってはいけません。
その時はバレないかもしれないけど、人間は態度や行動に出るものなので後から必ずバレるものです。
私の知人で無人駅でバレないだろうからといってキセルをやろうと思っていた人がいましたが、バレた時のリスクを考えるとやっぱりやめようとちゃんと切符を買っていました。
特に田舎の駅は駅を利用する人が少ないからすぐに発見されるでしょう。
悪いことを考えるのはやめましょう。
きっぷの確認を省略しているということでありがたく改札を通らせてもらいましょう。
駅員がいないと入場券でよかったと思う人もいるかもしれませんが、悪魔のささやきです。
絶対に悪魔のささやきに惑わされないようにしましょう。
無人駅では防犯カメラでキセルは100%バレる!?
無人駅でのキセルは100%バレるので絶対にやめましょう。
前に書いたように1回だけではもしかしたらバレないかもしれませんが、録画されたデータは残っているので2回以上やれば99%バレます。
なので、少しのお金をケチるというキセルをするだけで大きな汚点を残すことになるので絶対やめましょう。
税金と一緒で正しく払うのが1番の節税と一緒なので、切符は出発地から目的地までのものをきちんと買いましょう。
ただし、実は防犯カメラは不正乗車を取り締まるだけのものでもないのです。
無人駅なので、人を配置するほどの利用者が多くないため無人駅になっているわけです。
当たり前のことですが。
しかし、無人駅でもトラブルや事件が起こる可能性があります。
防犯対策、券売機等の機械が故障した時に対応できるようにしているというのが実際のところだと思います。
実際のところ、キセルをした人を待ち伏せて捕まえることは難しいと思います。
現行犯でないと捕まえることはできないし。
そもそも統計上、キセルをする人の損得勘定はなされているはずです。
100%キセルを防ぐよりには人員が多くいるし、現実的ではないので少しは目をつぶっている面はあると思います。
繰り返しやったりするなど悪質な場合は確実に捕まるでしょうが。
今後は無人駅でもAIロボットが入ってくるとしたら厳格な管理がされるでしょう。
くれぐれも無賃乗車やキセルはしないように!
まとめ
ここまで青春18切符での無人駅での乗り方と降り方と無人駅の防犯カメラがキセルがばれるかどうかについて体験談を含めて書いてきました。
内容としては基本的なことで、小学生でも分かるようなことでしたが、参考になれば幸いです。
小学生でも分かることができていない大人の人も多いので、日常生活で基本は本当に大切だと思いますね。
青春18切符の旅で無人駅が出てきても安心して旅ができるはずです。
あまり無理な計画は立てずにどうか快適な青春18切符の旅を楽しんでくださいね。