新幹線車掌の人数とどこにいて呼ぶにはどうしたらいい?車掌になるにはどうすればいい?
東海道新幹線に乗っていて車掌について気になることも多いと思います。
内容としては新幹線の車掌の人数は何人でどこにいて呼ぶにはどうしたらいいのか、また車掌になるにはどうしたらよいのか調べてみました。
新幹線で車掌はどこにいる?人数は何人?
新幹線の車掌の人数は3人!?
東海道新幹線で勤務した事がある人に聞いてみたところ
車掌は3人います。
仕事内容は駅についたときのドアの開閉、アナウンス、切符の確認、車内放送です。
切符の確認は基本的に車掌がしますが、東海道新幹線では車掌以外も切符の確認をします。
車掌以外の人とはパーサーといってJRの関連会社で業務に携わっているのはアルバイトか契約社員という非正規社員です。
アルバイトといえども遅刻はもちろん許されません。
昔は指定席も含めてやっていましたが、今は基本的に自由席だけです。
車掌の人数はどのように決まっているのかということですが、特に法的な規定はありません。
16両編成では3名が標準的ですね。
車掌はどこにいる?
車掌は少なくとも1人は車掌室にいます。
N700系では8号車、700系では10号車になります。
700系は少数なので基本的に8号車と覚えておけばいいでしょう。
今は山陽新幹線でこだまとして余生を過ごしている500系新幹線で昔テレホンカードを買うのに1号車から10号車まで買いに行ったことがありますよ。(笑)
1両が40mなので3600m歩いたので結構疲れました。
いい運動にはなりましたがね。
新幹線で困って車掌に用事がある時に呼ぶにはどうしたらいい?
新幹線で車掌さんを呼ぶには緊急の用事ならばSOSボタンを押します。
ただ、よほど緊急でない限りは使うと迷惑がかかります。
それ以外の乗り継ぎや車内精算をしたいならばまわってくるのを待つか、急ぎの場合は前述の車掌室へ行きましょう。
一番前か一番後ろの部屋に入った場合はノックしてもいいかと思います。
運転のじゃまになる可能性があるので基本的に車掌室に行くようにしましょう。
飛行機のようにボタンがあればいいんだけどね。
今はそんなものはないから歩くしかないですよ。
いい運動になるので頑張って歩きましょう。
東海道新幹線は混んでるからあるきにくいから嫌だな。
私が歩いたのは山陽なので。(^^)
新幹線の車掌になるにはどうすればいいのか?
JR東海の場合、そもそも新幹線と在来線で採用枠が違います。
なので、在来線部門で採用されたら夢の新幹線の車掌になることはできません。
新幹線事業本部で採用されると新幹線駅の駅員、新幹線車掌、新幹線運転士というようにステップアップします。
JR西日本は在来線から始まって新幹線の車掌になる人が多いです。
試験が難関で狭き門といわれています。
知識や技能はもちろん必要ですが、所長の推薦も必要なので所長に好かれなければいけません。
無事新幹線の車掌になってからがスタートで試験と研修の日々が続きます。
新幹線に乗っていると車掌は楽しそうですが、とても大変な仕事であることが分かります。
大変な分やりがいはあるのは間違いないでしょう。
まとめ
いかがだったでしょうか。
困ったときは新幹線車掌にお願いできるようにどこに何人いるのかどうやって呼べばいいのか知っておくといいです。
車掌になりたい人は相当な覚悟が必要ですが、とてもやりがいがあるのはまちがいないのでがんばりがいがありますね。